ようこそ、GOP・全国民グリーンオーナープロジェクトサイトへ！　本物のいのち（種）を育む農業者の集い

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とりあえず参加して、参加前よりちょっとだけいい気分

仙台をメイン会場とし、東京／大阪／岡山／広島をＴＶ会議システムでつないだ初の試みです。
（協力：ＢＭＤ環境美容予防医学協会）

　
写真左：仙台会場の様子
写真右：ＴＶ会議参加の各地（東京、大阪、岡山、広島、大分）の様子

あまり告知していなかったにも関わらず、
仙台では新しい仲間が２人（澤口さん、宮地さん）が来て下さいました。
澤口さんの焼いたパンは最高ですよ。元プロです。

宮地さんは、アースハートのハンドパワーを親子で学んだ方です。
畑を借りて根菜を作っていらっしゃいます。

各会場にも思いのほか多くの方が集まってくれている様子がＴＶ会議を通じて分かり、
当初の心配も吹き飛びました。

最初に私から「既存農家との付き合い方」や「産物の流通」について、
議題を提供させていただきました。

九州・大分の友成先生は、「農は遊びでやっている」とはっきり言って始めているとのこと。
ＢＭＤ資材などを興味本位で見られながらも、楽しんでやっています。
力が入っていなくて素敵ですね。

もちろん、大下さんの
「命賭けでやってるんだ。
　やがて死に行くものとして、遺しておかなければならないこの国の形があるんだ。」
のメッセージも心に響きました！
直接聞くとやっぱりいいですね。

「肥料代が上がってきている」
「行政が農業をつぶして誰かのものにしたがっている」
との警鐘も大下さんから。

ＢＭＤの近藤社長からは、
「これから農薬や化学肥料が規制でどんどん買えなくなるので、
　農業者はどうしていいか分からなくなるはず。
　そのとき教えてあげればいい。
　トクになる話にはみんな乗ってくるはず」
「野菜の流通は研究したが難しい。地産地消がいい」
との具体的なアドバイスもいただきました。

それよりびっくりしたのは...

野菜や土のパワーが、ＴＶ会議を通じて伝わるのです！！

マンションで育てたというでっかいオオバ（顔ぐらいあります）や、
元気そうなトマトやナスたち。
仙台の２人は特に敏感に感じたようでした。
大下さんの手や顔がみるみる赤くなり、酔っ払ったみたいになったのは驚きでした！！

各会場の皆さんも、「感じた」と手を挙げている方がたくさんいましたね。

近藤社長は、「電気信号だから伝わる」と当たり前のように言いますが...。
これは頭で考えるだけでは分かりませんね。

「どうすれば野菜とコミュニケーションが取れますか？」
の質問に対し、近藤社長は、
「野菜を信じてあげること」とおっしゃいました。

仙台で参加してくれた根本さんは、
「こちらから話しかけたら返事が返って来たような気がしたのが始まり」とのこと。

昔から教わってきた「生き物を大切にしなさい」「物を大切にしなさい」
ということを改めて教わったような気がします。

要は、「物質」ではなく「命ある存在」として認めてあげることがスタートなのですね。
大下さんがよく言っている「命をいただく」ということですね。

その他、近藤社長からは、新商品のアイデアや、
今の科学がどのぐらい進んでいるかなどを聞かせていただきました。

素晴らしいのは、商品開発の考え方から「大きな愛」を感じるのです！
社会人とはこうあるべき！というのを教わったような気がします。

話の中身は書きにくいので、参加した方から聞くか、次回ぜひ参加して下さい。
近藤社長、また参加して下さいますよね！

あと、近藤社長は、
「自分のまわりを否定せず、自分を認めて、楽しみながら」
「私に従属して欲しくない」
ともおっしゃっていました。

こういうことを言える人は、私は本物だと思います。
（生体エネルギー研究所の佐藤政二先生もそんな方ですよ）

私はほとんどの人と初対面（対面と言えるのでしょうか？）で、
「ＢＭＤとは何か」すら良く知らず参加しましたが
（近藤社長が参加することすら知りませんでした...）、
ずっとＴＶ会議を立ち上げっぱなしにしたいぐらい、
みなさんとつながっている感じがしました。
今度は、お会いして一人一人のお話をもっと聞きたいです。

ＧＯＰに入会して、まだイベントに参加されていない方にも、ぜひ参加して欲しいです。
ＴＶ会議なら気軽に開催できますね。

あまり考えずに、とりあえず参加して、
参加前よりちょっとだけいい気分になって帰って欲しいと思います。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

今回、参加して下さった方、本当にありがとうございました。