自立
まずは「半農半サラリー」で…
◎たとえ10万円でもいいから一定の収入を確保し、
収入ゼロの月がないようにリスクを回避したうえで、
始めるのが賢明…。
◎まずは、行動を起こす。
すると、生活の優先順位の上位1から2にくる。
そこが大事…。
◎以下のような体験から入る。
①まずは栽培に慣れる。
②完全自然農の区画で困難さを体験して懲りる。
③ナチュラルな土壌に回復させる。
④始めは苗から始めるが、
⑤「種からの自然栽培」、すなわち
ナチュラルな種での栽培区画を設けて始める。
⑤土の特性に相性のいい野菜は何か、を
自分で調べる。(プロセスが大事。)
⑥鉄筋の棒がスルスルと1㍍は入るようにするため、
土壌に自由炭素資材を混入させる。
大雨でも水がスルスル浸透していく畑になると、
地下水があがってきやすくなる。
⑦以降、略…
◎植物が芽を出し、生き続けていく条件を知り、
生えてほしくないところは生えないようにする。
◎日当たり、寒暖、方位など地域の特性に合わせて、
合理的に付き合う。
◎獣害・鳥害のある畑をどうするか。体験して学習する。
◎最初に縁のあったところで始めていると、
より条件の良い縁が舞い込んでくることが多い。
(最初の縁がすべてではない).
◎栽培のはじめから、ネットなどで販路を意識した
人脈をつないでいくようにする。名刺、ブログ、SNS
◎よい情報にヒットすれば、スタートから「販路付きの
農事団体」を引き継ぐことができる。(例は省く).
◎自分本来の…
良心にしたがった
利他共生の生き方を
語りあい、応援しあう。
◎毎月最終日曜日は、「伸びゆく横浜/港北エリア」の
綱島樽町のGOP事務所で
会員だけの親睦の集いを行っていくので気軽にあつまり、
情報交換をしあっている。
みんなが主役…。
参加できないひとは電話で参加、メールで参加などなど…
◎人をだまし、不快にさせるような、不自然な
生き方からは遠ざかろう。
そして次には「農事専業家」へ/自立
農事産業は、もっとも有望…。
「農業で赤字になるなんて信じられない」と、
神谷成章さん…。
「黒字になることを、そんなのはいい」というのは
食べていけるようになってから言え。
◎方向が同じなら、なにかかしらでも支援しあえる
お互いに支えにはなれる
◎リスクを回避するも、万全の手順を踏み、
自分本来の
良心にしたがった
利他共生の生き方を
支援しあう。
農事産業へ進出/独立自立とは
社会人になったら、勤め人になるのが当然という風潮は、歴史の流れからみると、1960年代からのことではないのかな。
それ以前、何世代か前のそれ以前の先祖たちの多くは自営業者であった。農地を借りて小作をしているひとだって自営業なのであった。
自分の稼ぎから、勝手にあれやらこれやらそれやらと間引かれていくような「奴隷のような立場」からは遠ざかっていい頃合いなのではないか。
「依存」から自立して「主体者」となろう。
自分の稼ぎから、何を払うか、何を経費にするか、自分で決めれるようにしていったらどうか。