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GOP主宰・大下伸悦のコラム


プロフィール紹介

大下伸悦

伊勢神宮の神代文字奉納文・保存会代表。GOPグリーンオーナー倶楽部主宰、楽しく生きる会・幸塾 会長。新日本文芸協会顧問。作家名:小滝流水。

著書:『幸せを引き寄せる食と農』新時代の食と農業ヘのいざない」続新時代の食と農業へのいざないー冬の農地が凍らない」『言霊百神』新日本文芸協会Ωオメガ刊
『親子のかたち』新日本文芸協会きれいねっと刊.電車では
読まないでください。涙が止まらない。
『いま蘇るコトダマの奥義(船井勝仁氏共著)』好評発売中、
『食料危機?え次元言霊と自然農』『つきの玉手箱』『母が遠くへ
行かないうちに』『風ぐるま・水子がかぜに』
ール』他がある。小滝流水の名で、詩、俳句、俳画も発表。俳句の
森主宰。
1949年、岩手県久慈市生まれ。言霊研究の継承者。
夢をもって楽しく生きる会・幸塾のホーム
ページのコラムでも情報発信をしている。
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2013-01-04 微生物に愛され、護られてこその豊かな人生

◎去年今年 貫く棒の如きもの・・虚子

高浜虚子の句である。私が1歳になる年に発表された句である。
(こぞことしは正月の季語)  
物理の世界ではなく真理とともにあれば
不変不朽の精神宇宙があるのみ…。
真理はひとつ。確信に至りて揺るがず新世界を歩む。

◎こぞことし 神のふところの うちにあり 流水

去年でも今年でもない「刹那」…
その「刹那」に、陰陽いまだ無き神々に
包まれてある。万物は天意(あい=愛)とともに在る。
われもまたしかり。

「こぞことし」という刻(とき)を外した「刹那」を経て、
新たな「あ・わ(陰陽調和)」の精神宇宙を創生する。

私たちの本質(原因の世界)は、いつでも今・今・今という
天意(あい)/宇宙意識(創造意識=神)そのものである。

◎さて、正月は神棚に向かっての内観三昧である。

正月3カ日は神への献饌の一部を御すそわけしていただき、
烹雑し、手づくりの微生物群を身体の内外に戴いてきた。

昨年、庭で収穫したビワの実を漬け込んだ酵素がおいしい。

18年ぐらい前に千葉の人から、自分の地元で採れたという
ビワの実を2~3個貰ったのであった。

種を捨てるのがかわいそうだったので庭に埋めた(?)のだが、
「へぇ、芽が出てきたよ」
やがて、するすると伸びていく。
しかし、長年実がつくことはなかった。

しかし、葉っぱをつける枝振りは立派なものだったので、
葉っぱをせっせと漬けこんでいた。
なんだか知らないが、数10種類は混ぜ込んで漬けては
そのことを忘れていくのだった。

10数年経って、隣近所の人/数人が「その木を伐ってくれないか」
という。
落ち葉が気になるというのだ。落ち葉をゴミ扱いしている。
落ち葉が落ちるから地力が上がるのではないか。
落ち葉を愛せない不自然な人たちが増えた。
自然界の完璧な循環のサイクルを断ち切り、不自然へと、
崩壊系へと足を踏み入れていく。

何でも「自分のところのビワも実がならないので伐り倒した」
「だから、お宅も伐って」という。

「先に植えたといって先輩風をふかされてもなぁ」
「せっかく大きくなったのに…」

そんな状況のときだった。
長崎の友人瑞枝さんのご実家のお父さんが入院したのだという。
入院したらどういうわけか「ビワの実が育たなくて
出荷できない」という。
瑞枝さんのご実家はビワを栽培する農園を経営している。
農薬をほとんど用いないので、大人気のビワである。
例年すぐに売り切れるのだが、
ビワの木々はお父さんの入院で気落ちしたものらしい。

 その話を伺ってお父さんのことを心配しつつも、ビワの実の
入手が無理とのことで、がっかりしていた。

「ビワかぁ」とつぶやきながら、ふと庭のビワの木を見上げると…、
なにか恥ずかしそうに見え隠れするオレンジ色のものがある。
こ、これは…、ビワの実なるものではないのか?(笑

 近所のひとに「伐れ」と言われたばかりのことでもあったし…、
ビワの木はどうも人の心情がわかるものらしい。

それからというもの、年々実る数が増える。
それを隣近所に配るのだが、それでも食べきれない。
しかし、「伐れ」と言われた人にはあげたくない。
一個もあげたことがない。結構、偏狭な面があるのだ。

それで…、食べきれないのだ。
もったいないので漬けこんで保存する。
そして、保存しては忘れる。

ある日、ふと、そのビンが目に入る。
これは、リンゴだったものか、ビワだったものか。
梅でないことだけは確かだ。と、思案する。

我が家の梅は和歌山の南部の寺垣農園の完全無農薬南高梅だ。
何しろ塩水も使わず愛情と自然力だけで栽培している。
だから、毎年梅だけは日付を入れて管理するのだ。
塩もあまり加えないが、どいういうわけかうまく漬かってくれる。
ただし、食べることを忘れるので何年物でも在庫がある。(笑
もったいなくて食べないという面もある。

さて、りんごかビワか、ミカンか、
フタを開けてみるとシュワーと音がして、沫がでてくる。
飲んでみるとこれがおいしい。ビワの酵素はおいしいデス。

 昨年、懇意にしている武蔵関(西武線)の自然食品店で、
東城百合子さんの講演会を勧められた。
が、昨年はご縁がなかった。

ビワの葉療法を含めた自然療法で有名な方なのだが、
昨年は優先順位の上位には来なかった。

 今年に入って本屋さんをのぞくと、その東城百合子さんの本が
何冊か並んでいる。

「ん?」と思って購入して帰り、ページを繰ってみると、
ビワの葉やビワの実の酵素のことが載っている…。

その内容はというと、既に私がやっていることばかりであった。
ビックリして読み進めたのだが、ビワ療法というものは
すごいものらしい。
ビワ酵素(ジュース)は効用が強いので飲みすぎはダメとある。

 楽しんで実践していると先人の成果に辿りつくということも
大事な気付きではあった。

 今年は市川加代子さんの世界を広めていこうと思っていたのだが、
東城さんもお呼びしたいものだ。

市川さんは、療術とか複合療法で実績のある人なのだが…、
そういえばビワ療法のことを何度も伺っていたのだった。
そのことをいまごろ思い出した。

 ご縁というものは何者かが決めるものらしい。
私はやっとこういう先生がたと今年からご縁を繋いで
いただけるようだ。

◎正月から乳酸菌飲料をつくりまくっている。
何しろテレビも新聞も週刊誌も見ない。
新聞を見ているひとを目にするだけでも気持ちが悪くなる。
現権力層が、何をたくらんでいるかはよくわかる。
ポチの動きも実によくわかる。落語以上に笑える。

副島某さんが、讀賣と朝日が経営統合されて、日経と毎日が
統合されるかも知れないと言っていたが、どうかな?
彼はそういう情報ルートを持っていないだろう。ピンとこない。

まあ、どうせ見ないからどちらでもいい。

だから脳のはたらきは日々、自然体である。
絵も描きたいし、陶器も造りたいし、恋もしたい。
本質や…自然の摂理と向き合えばこの国は理想郷である。
為政者という名の小間使い(ポチ)が哀れにしか思えない。

さて、6時間でできる流水/乳酸菌飲料や豆乳ヨーグルトが楽しい。

庭の野草の乳酸菌が強力だ。
この乳酸菌で豆乳ヨーグルトもつくる。つくるというと
語弊がある。できてしまうのだ。

豆乳に、玄米を10%程度下敷きにしてつくるヨーグルトは
実に簡単だ。容器に玄米をパラパラと入れる。
豆乳を注ぐ。ふたをする。3個も4個も同時につくる。
ストーブの前の程よい距離に置くので
正月の寒さでも6時間掛からない。(電熱器やこたつがいい)
子どもにはメープルシロップとかはちみつをたらして
食べさせたらいい。
イースト菌と乳酸菌飲料+砂糖でもいい。塩微量を入れたい。

植物系のラブレ菌と豆乳でヨーグルトをつくってもいい。

明治乳業のR-1が人気らしいが、これを使ってもいいし、LG21もいい。
 イースト菌を多く入れて速効でつくる方法は東北の大震災直後から
私が広めた方法だが、今年の正月に購入した「えひめAI(あい)の
つくり方」という新刊には早速採用されていた。ただし私は納豆菌は入れない。(土壌用や洗剤、消臭剤には入れた方がいい)

イースト菌をたっぷり入れると活発すぎて放っておくとドカンと破裂
することがあるが、これがまたいい香りなのである。
もっとも私のように極端にいれるひとはいないだろう。

いいものはどんどん広まったらいい。

ノロウィルスで大騒ぎなのだが、相変わらずバカみたいな話である。
乳酸菌を摂っていれば免疫力が高まる。
腸内微生物が増えて活発になる。すると腸の運動も活性して
血中のマクロファージが増える。
(手づくり乳酸菌は自分の常在菌も入るので強力)

乳酸菌飲料や豆乳ヨーグルトをつくる為の玄米は
500cc入りのペットボトルに入れておく便利である。

インフルエンザやガンや放射能対策にも、お奨めしてきた。

さて今回の玄米は、3年前に大阪の大谷さんから戴いたものを
用いてみた、が3年経っても乳酸菌のはたらきは旺盛であった。
(ともかく農薬残留のない安全な玄米の入手が大事…)

培養した乳酸菌は、2次培養3次培養と、どんどん増やせる。
念のため種菌は小分けにして冷凍庫に保存しておいたらいい。
初代は強い。強すぎるぐらい寿命も長い。
東北大震災の翌月仕込んだハコベの乳酸菌はいまだに元気だ。
(これって、すごい)
3代目(3次発酵)までは増殖できるが、それ以降は弱くなるようだ。

手づくり乳酸菌や手づくり酵素と付き合う生活法を身に着けておくと、例えば食糧難でも生きていくのに困ることはない。

病気が消え、病気にならず、お金が掛からない。
洗剤もシャンプーもいらないし、食糧に困らない。
(固形物を食べなくても生きていくのには困らないし、
むしろ、いざという時は、乳酸菌生活で健康回帰する。
このことは知っておきたい)

食事のあり方が変わる。
ただし、そのことを少し体験して実感したらあとは忘れていい。

日本人の食は本来豊かで美しい。美意識を磨こう。
日本食は美しくて調和が取れている。
そのことが継承され広まらなければ人類にとってもったいないし、
なによりも産業が成り立たない。

四足の家畜やチキンは最悪の餌で育つ。
ましてや、羽毛のないヌードチキンなど話にならないし、
フライを揚げる油が最悪の遺伝子組み換え穀物キングコーンの油と
いうのを知らなければ、体内に摂りいれてしっぺ返しに合う。

くれぐれも玄米だけは洗わなくても困らないという自然育ちの
コメがいい。(乳酸菌培養用の玄米だけでもそうしたい)

 その点、GOPの仲間の私たちには心配がないといえるのでは
ないか。なぎそのクラブハウス流水亭も、この地元の
田んぼの米にも守られていくことになる。

甘酒のつくり方もマスターしておきたい。
ちなみに甘酒の延長線上に「どぶろく」がある。

ビールも焼酎も山葡萄によるワインも手づくり法を
知っておくと楽しい。
(どれもこれも自然発酵そのものであり、薬であるといえる)

なぎそのクラブハウス流水亭は、
皆でそれらを学ぶ拠点に育てていったらいいのでは
ないだろうか。
体調の悪いひとも長めに滞在したらいい。
四国の愛南町の邸宅もすごく環境がいい。
和歌山の口色川もいい環境だが、なかなか行けないでいる。

味噌も酢も、みりんも醤油も流水亭等で仕込んだらいい。

流水(大下伸悦)


2012年10月04日:宇和島愛南町の白鷺が舞う田んぼの収穫

白鷺が年々増えていくのはうれしいですね。
8羽が13羽に、そして今年は30羽を超えた。

今月はいよいよ刈り入れ月間、四国愛媛の愛南町の田んぼの刈り入れです。
今年は伊藤さんと、菅原さんによって刈り入れが行われています。

10月1日、3つの田んぼのうち、まずは木苺の実る2号田んぼです。
昨年、籾蒔きをした田んぼです。その前年には化成肥料が施されていたらしい。この2年間自然のまま。4反歩あります。
草で地力をつけています。

さて、菅原さんと伊藤さん、自家籾摺りと乾燥にチャレンジとのこと。そして、なんとなんと袋詰めまで完了とのことです。

そして2日、3日は白鷺の舞う1号田んぼの3分の1までを刈り入れしています。
生まれて初めてのコンバイン操作なのにみごとに使いこなしているのですね。
すごいなぁ。感動、感謝…

農場長の町子さんは今年は妊婦さん、様々な世事で大わらわ。
無事男の子誕生とのこと。彼氏は高知のひと。結婚はまだ先とか。

田んぼの方の稲さんたちは水に苦しみながらも、たくましく自活して、そして収穫となりました。やったね、稲太郎たち。稲次郎もよくやった。みんなみんな偉かった。
重川風天さんの水に助けられました。
そして菅原さん、伊藤さんは遠方から通いとおしました。
感謝感謝です。

わたしは10月の後半に参ります。
まだ約半分が未収穫です。もう一度水を入れました。
マコモもしっかり根付いたそうです。

10月16日が神嘗祭。
新米は真っ先に神々の神饌に饗されてから
ありがたくお初米をいただく。
それが祈りの民のやまとごころ、優しさです。

節目節目に、感謝を自分に刻むのです。

生きることは神事です。
そして美であり、善であり、真なのです。


休耕田や放置、放棄された農地が悲しんでいる。
田んぼに喜んでもらおうという思いで、縁ある農地と
お付き合いを始めた。
しかし、
草を邪魔者扱いすることがどうしてもできない。

いっそのこと・・・
えぇぇぇ

草だって食べてほしいのではないのか。
ということで…。

そこでGOPの倶楽部ハウス「なぎそ流水館」において
草を摂取する工夫をしてみよう。(笑
てんぷらにするとおいしい。これは実験済み。
例えば青汁にしたらどうか。イネ科植物はそれでいいんじゃイネカ。

何十年何百年眠っているのだろうか。
農地に眠り続ける「かぶとエビ」のたまごのことだ。

田の水に超微細な水を1万倍希釈で入れる。
すると、カブトエビの卵が孵化する。
草が芽のうちにカブトエビが食べてしまうので
草が生えてこない。そういう実例がある。

そこで来年は、そういう水をつくって実験する。

もうひとつ。
稲を刈り取ったあとにまた小さな穂が延びだす。
これが延びて籾をつける。
なぜ花も咲かないのに籾がなるのか。

その籾が最初の刈り入れ時の米とおなじ大きさに
実ったら日本のコメの自給率は230%になるではないか。

実は今でも米の自給率は115%である。
と言ったらびっくりするだろうか。

乳幼児から寝たきり老人まで、全国民が
一日5キロの米を食べ続けて、小麦の麺類を食べるのもやめて
しっかり米だけにしてくれても
現在の米の自給率は115%になる。
しかも今年は豊作だ。

九州は一年に2回米がつくれる。これを二期作という。
実際過去はつくっていた。

国が減反政策を進め、二期作も禁止しているだけのことだ。

でも、田植えをわざわざ二回しなくても、刈り取ったあと、勝手にまた実をつければありがたい。しかも、これはもう雑草扱いである。
だから悠々と雑草刈りをした結果のお米を上手に使える。
超微細な水を散布し水を張るだけ。

秋雨の 水の豊富さ 二番稲  流水

台風に 稲穂再び 育まれ   流水  

家畜の飼料用の小麦やコーンの輸入は、そもそもアメリカに
押し付けられたもの。主要輸入国のアメリカが不作。
そのコーンは遺伝子組み換え、最悪のキングコーンである。

小麦やコーンが高騰する食糧危機をいうが、多くは家畜用である。
どうしても家畜に穀物を食べさせたいというが、家畜には迷惑な
話である。せっかくの胃の機能が生かせない。
いわゆる不調和を起こす。

それでもというリクエストには、二期作や二毛作、休耕農地、放棄地を使う。ほら国はいっぱい遊ばせる政策を取らされている。

牧草地の牧草収穫量は現在の2分の1の面積で今までと同量が採れる。
そういう農法がある。水がポイントとなる。

二番穂を利用できるようにしたらますます安泰である。
もちろん、本来にんげんが食べるべきだ。


淡水魚と海水魚、シジミ、あさり、蛤を淡水で同時に養殖できそうだ。
これをGOP倶楽部ハウス流水館の近くの養殖池でやってみたい。
結構放置されている養殖槽がある。
その養殖池は、流水館からほど近いあの有名な妻籠宿の街道筋にある。
実は観光客がとっても多い。
昔ながらの茶店でこれらの魚介類料理を食べてもらったら
喜ばれるだろう。


聖「いせひかり」の初穂を伊勢神宮に奉納するのです。
このいせひかりは、一昨年20年ぶりに復活させた葉山の
田んぼに植えた友情の苗でした。

葉山で実った籾の一部を長野のみなとや農園へおすそ分け。
更にそこで実った友情の籾が四国愛媛の農園へ。

いせひかりは伊勢神宮の神田で自然発生したお米です。
今では多くのj神社に奉納されています。

四国のいせひかりが伊勢に里帰りするというのは
なかなかの物語性があっていいですね。

2012-10-3 大下

2012年08月13日 理想郷でのGOPグリーンオーナー活動の始まりの予感

8月8日は8並びのめでたい日…。
ここ、長野県の南木曽は私にとって理想郷のようなところです。

本来の予定は、前日夜(7日)から「御嶽山での火祭り神事」に参加するはずでした。

身を清め、自然に同化することを思い描いていたのですが、
前日、滋賀県草津での言霊の学びの集いを終えてからの参加には、
時間的に無理があったようです。

そこで、中仙道ラインの農事行脚に切り替えたのでした。

7日に滞在した草津は、中仙道と東海道の合流する宿場町でした。

そして、8日は同じ中仙道の馬籠宿を通り、妻籠宿へと向かうのです。

6日は太ノ安麻呂等を訪ねての多(おお)神社等、神道行脚の日でした。

その前日5日は神戸…。六甲山の麓の「六甲道」という駅名が好きなんです。

「○○道」というような「道」の響きに惹かれるのです。

御嶽山の御嶽信仰(山岳信仰)は修験道という「道」ですよね。

私の、近年の神道探訪の旅は、やがて修験道へと傾斜していくのです。

仏教も密教も神道も、あらゆる宗教を包含して
「修験」という「道」へといざない、自然と同化させていくのが修験道です。

私の旅は、止めどなく「空」へと向かい続けていく…。
それを止めることができません。

5月には新著を出すはずでした。
もちろん、いつでも出せるのですが、その気になれないのです。

そんなことはどうでも良いという気がしてくるのです。

3年前には六甲山に登ってUFOなるものを追いかけていました。が
今年は、この六甲山と御嶽山と、恵那山に縁がありそうに感じています。

そんなことを考えながら、名古屋からの中央線の車中で
中仙道ラインの景色を眺めているうちに、目的地の南木曽に着いたのでした。

南木曽を訪ねたのは、尊敬する西尾さんに農事の教えを請う為なのですが、
お会いすると、すぐに休耕地に案内してくださいました。

何年も耕作されていない休耕田にはもう水が張られています。その一部には
田植え後の余った苗が植えられています。こういう苗への配慮はうれしいですね。

「地域で休ませている耕地があれば農業ごっこをしてみたい」と話してから
まだ1ヶ月も経っていないはずなのに、もう地元の方に話をして
とりあえず3反ほどを借り受け、来年の準備を始めていたのです。びっくりしました。

誰でも「冬水田んぼ」の自然農にあこがれると思うのですが…、なんと
「夏から冬だって水田んぼ」を実践なさっているのだからすごいです。

このお師匠さんは、10数年前から「竹の落ち葉ボカシ」やEMボカシに精通していて、
きっちりとデータを取っては科学的に手づくりボカシをつくっていらっしゃいます。
探究心のあるプロと出会えたのです。私のツキにもすごいなと思います。

「これから先、すごいことになりそう」と舌を巻いていると、「これから町長に会いに行く」と
いうのです。

しかし、私は、もう名刺もきらしてしまっっています。
「次の機会にでも・・・」と言おうとすると、なにやら書類を渡されます。

お嬢さんの美佐緒さんによれば、「早朝からワープロに向かって
企画書を作っていた」とのことでした。

渡された書類に目を通すと、確かに「休耕地再生/地域振興策を綴った企画書」です。
しかも、完成度が高い。とりあえずつくったというレベルにはありません。

見入っているうちに役所に着き、本当に町長さんとの面談が始まったのです。

課長さんにも、開発担当者にもお会いさせていただき、私は恐縮するのみです。

しかも、町長ともじっくりとお話することができ、あれよあれよという間に
休耕地再生/地域振興プロジェクトが動き始めたようです。
一部の疑いもない…、これもお師匠さんの日頃の活動の賜物なのでしょう。


町長さんの懐の深さにもびっくりしました。が、なんと言っても
お師匠さんの行動力と地域愛に触れて感動しました。

夢を描き、夢を追い求める。そんな生き方はまぶしいですね。
私も、こんな生き方を採り入れて続いていこうと思います。

しかし、それにしても昔のままを残した妻籠宿は何度訪ねてもいいものです。
タイムスリップして、昔に泊まれるのです。

時節柄、昔ながらの水力発電のある風景は心を和ませてくれます。
清流の流れとともにある町…。自販機がない風景というものはいいですね。

こういう町に住めたらいい、と心底思います。

どうやら空き家も紹介していただける可能性が高いのです・・・。

お師匠さんは、GOPの仲間の西尾美佐緒さんのお父さんです。
美佐緒さんは郷土博物館の館員でもあり、いろいろ案内してもらえます。

秋の収穫祭には、みんなで集まりましょう。
収穫祭にかこつけて妻籠宿に泊まるのもいいですね。


名古屋もいいし、中津川も馬籠もいい。
縄文プロジェクトの小淵沢へ抜けるのもいい。
どうやら名古屋から恵那、中津川、南木曽と続く中央線は「ツキ」を
呼び込む夢のラインのようです。

うれしいことに中津川の近くの、福岡という地域にある農地の土や微生物たちも
躍動し始めたようです。

待望のマコモもよみがえった…。すなわちスサノオ・オオナ貴(むち)・
少彦名(スクナひこな・スクナびこな)がよみがえる。

利他共生の精神社会へと次元が替わる。
本当に、目に見えて替わり始めましたね。

行く先々で、同じ波長をしたすばらしい方々に出会えるのは至上の喜びです。

心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。

謙虚に寛容に精気に包まれて生きてまいります。

流水(大下神悦)



2012-06-26 命の循環、真善美の田んぼへの挨拶まわり

6月17日は四国高知の四万十川流域中村へ。
昨年は台風上陸で洪水が発生、その翌日に川底まで踏み入り、川鎮めを行いましたが、その時以来の訪問です。

18日から20日は愛媛の農園へ。
ここでは重川風天さんのご指導のもと、新時代の農法を導入しました。感謝感謝です。

現地の田中町子さん親子には久しぶりの再会でしたが、素敵な笑顔でお迎えいただき安心しました。彼女が拘わっている田んぼは1町3反歩、すごい面積ですね。
白鷺が舞い降りる名誉の田んぼです。
草踏み用のかんじき(下駄のようなもの)は優れものですね。
いいものが手に入りましたね。
ご一緒した伊藤さん、歩き疲れて3回ぐらい転んでいましたね。
ありがとうございました。とっても幸せです。

21日は再び高知へ。
ここでは「にんげんクラブ」の小川社長の会社を訪問しました。
大規模なエコビレッジ計画の一環として「有機での自然な種」に限定した野菜畑の農園がスタートしており、そのプロジェクトに加わるべくお話を伺うために伺いました。

前夜は高知駅前のホテルに泊まったのですが、なんとそのホテルのオーナーが小川さんとのことでビックリしました。

小川社長には執務中というのに、巨大な水晶の「ピーチャン」にも
ご挨拶させていただき感動しました。
ご自宅の庭には滝があり、池があり、あずまやがあります。
すごく居心地がよくてしばし滝を見ていると、その場所が「坂本竜馬」さんの初恋の人の住まわれていた居所跡とのお話があり、ビックリしました。

この小川社長は常人ではありませんね。
地元や四国のことだけではなく、国のことにも大きく拘わっていこうとなさっていらっしゃいます。長年具体的な活動にご尽力なさっているかたです。
大人物です。お会いできた幸運に感謝感謝です。とっても幸せです。

そしてこの後は、阿波池田へ。
農業事情の取材のためです。

翌22日は長野の南木曽へ。
ここには西尾美佐緒さんの自然農田んぼがあります。
屋号が「みなと屋」なので「みなと屋田んぼ」と名付けたようです。早速ご挨拶をして裸足で田んぼへ入らせていただきました。

私たちの身体も微生物の集合体ですから、土壌の微生物バランスがいいとすぐに反応しあいます。すごく気持ちのよい田んぼです。
彼女はアースハートの気が使えるので微生物がことのほか元気なようです。

彼女が昨年自家採取した籾を、更に今年は同じ田んぼの中で苗まで育てたそうです。その苗を手植えさせていただきました。
やはり手にした感触が違います。

一昨年、神奈川県の葉山・天使の森田んぼで私を含めた4人が収穫した籾が、昨年はここの「みなと屋田んぼ」に根付き、実った籾を、巡りめぐって私がまたここの田んぼで手にしている。その苗を植えさせていただけるのです。

自然な命の循環が、美佐緒さんたちの愛によって日本中になされていくのです。いま植えさせていただいている南木曽育ちの命を、3日前には四国愛媛で食べさせていただいていたのです。

そもそものこの籾との出合いは、ある素敵な舞踏家の善意によるものです。湘南の葉山で20年前までは田んぼだったという景勝地(天然記念物指定の水棲生物の自生地)の一角の休耕地を掘り起こして田んぼにしようとつぶやいたら、そのかたが「どうぞ3種類の稲の苗をお持ちしますので一緒に植えさせてください」というのです。この稲はそんな物語りから始まっているのです。

一粒の種が、このようにして日本中に広がっていく。このような自然な命の循環に、異なった地でかかわらせていただいているのです。
私はこの幸せ感と出合うために生かされてきたような気がしています。もちろんとっても幸せです。

実は、ここ「みなと屋農園」でも「重川風天」さんの農法を始めさせていただきました。風天さんありがとうございます。

風天さんというかたはさわやかな風です。
そして、大いなる和(大和)の人です。風大和研究所を主宰なさっております。

さて田植えのあとは、この地域を包んでいる空気がどうにも気になるため、その何かがなんであるのかを見つけるため、美佐緒さんに案内していただきました。
もちろんひそかにGOP農園の候補地を探るためでもあります。
それ以外の下心はありません。

やがて、古い石畳の道に踏み入ります。道標には「中山道」とあります。なんとびっくり、あの有名な中山道の妻籠(つまご)の宿場町ではございませんか。
これはすごい。江戸時代がそっくりそのまま残っているのです。
しかも、人々の営みがいまもそのまま続いているのです。

江戸の旅籠に宿泊することができます。これには興奮しました。
いつかは訪ねてみたいと思っていた地域です。
しかも、理想的な農園も見つかりそうな気配がするのです。
うれしいですね。とっても幸せです。

木曽に来たらやはり、ヒノキに拘わる南木曽林業の「柴原社長」へのご挨拶は欠かせません。
10数年来、幸塾がお世話になってきた恩人です。柴原さんの会社を探し当てて工場に伺うと、「社長は骨折で入院中です」とのことです。

あれあれ、今回この地区に引き寄せられて来たのは、どうも「みなと屋田んぼ」での田植えとともに、「柴原社長へのお見舞いにも行きなさい」ということでもあったのだなあ、と思ってしまいます。

そこで、翌23日に入院先の病院に案内していただき、柴原社長のお見舞いへと伺いました。
退院がもうすぐということです。 元気で何よりでした。大きなご縁につながる始まりの日であることを感じました。

そして、その後は愛知県の豊川へと向かいます。遠い、かなり遠い。
豊川にはGOPの友人、橋本さんのさつまいも畑と、そして、野村さんの「不耕起自然農田んぼ」があります。

橋本さんの農園はかなり広く、赤土でサツマイモ畑として最適とのことでした。昨年は豊作だったようです。

次に野村さんの田んぼへと向かいました。
ここの田んぼは不耕起です。そして苗1本植えで行っています。

ここの苗たちも由緒がはっきりした、光り輝く真善美の命たちです。
私のためにと数本分の区画だけ空けておいてくださいました。
早速裸足で入ります。気持ちがいい。ただちに身体と微生物たちとの交流が始まります。
予定の列に少しだけ植えさせていただきました。感謝感謝。

こちらの苗にも葉山育ちのお米の苗が含まれています。
西尾さんの田んぼで育ち、そして豊川へとひろがってきたのです。
その逆もあります。野村さんのお米が長野へと広がっていったのです。
やはり、このように純自然にかかわっている人たちは輝きが違います。
このような友人たちとご一緒できるということは、なんとも幸せなものです。

そうそう、ここのお米の兄弟たちを四国愛南町の田中町子さんのところで食べさせていただきました。
古代米の黒米や赤米が少し混じるだけで味が全く変わってきます。
すごくおいしい。関西風のノリでいえば、メッチャうまい。

25日は岐阜県中津川市の御嶽信仰の神域で「言霊の学びの会」でした。
なんと、中津川には、妻籠宿とならんで有名な馬籠宿(まごめじゅく)の街並みがあるのです。知りませんでした。なんという素晴らしい環境でしょう。

そしてこの地区は江戸時代の「言霊」の研究家たちのゆかりの町だったのです。
しかも、10年も休ませた肥沃な農園とかかわることになりました。

この日の会場となったのは御嶽信仰の神域です。
この神域の神々はオオナムチ、スコナヒコナ、そして国常立命です。マコモとおおいにつながりがあります。
そこで、せっかく始める田んぼにはマコモさんにも参加していただくことになりました。もちろん自然農のお米も…、できれば不耕起でかかわりたいですね。

神域の農園ですから、不自然体で苦しんでいる方々を自然体に回帰させる。多くの方に喜ばれる御嶽自然農米が展開されていくことになるような予感がしてきました。
みなさま、お楽しみに。

この一帯に集うのは田植えや収穫祭のためだけではありませんよ。
みなと屋農園は妻籠宿と、そして御嶽自然農は馬籠宿探訪とセットで拘われます。
お祭り、GOPの催し等々、江戸時代にタイムスリップしてお泊りいただけます。私は一足先に江戸へ還って泊まってきました。

そうだ。安井神官は療術の有資格者でもありますから施術のほかに、断食道場や食養道場も開いてもらいたいですね。
大先生が乗りだされるかも知れませんね。

そうそう、私が止まったお宿の名前を「こうしんづか」といいます。中山道の街道沿いに古い庚申塚の史跡が建っていて、宿はまさにその場所にあります。
2階の位置の外壁には「昔、ひとを乗せていた籠かきの籠」が、何気なくぶら下がっています。
昔ながらの囲炉裏があります。
宿のフロントには木曾の清流が流れ、池には鯉が泳いでいます。
雨の直後ゆえ川の水がダイナミックに流れております。ちょっとした滝の連続ですからオゾンがいっぱいです。
いいでしょ。とっても幸せです。

秋の収穫祭は、むしろ、この妻籠宿での催しのついでに行うようになるのかな。うん、ついでだな。うんうん。

美佐緒さんのお父さん手造りの本格的炭焼き窯もあり、手造り有用微生物群ぼかし培養も教えていただけそうです。
木工体験もできるかも。和歌や俳句の短冊額も試作を希望してきました。

美佐緒さんのうちのはす向かいに名物「朴葉巻」の名店があります。
もちろん店内で手作りしていますが、味はもちろんのこと、朴葉がプロペラのように枝についたまま、1枚ごとに巻かれ、目で自然が楽しめます。想定を超えるお菓子はびっくりを伴います。
船井幸雄先生に贈ろうと思います。

「みなと屋自然米」は真善美の物語をつむぐお米」です。美佐緒さんには早めの予約受け付けをお願いしたいものです。

大下(誤字訂正、いつもごめんなさい。)


2012-06-17 まこも風呂とまこも茶、そして、まこも田んぼ

いよいよ久しぶりの四国愛南町の農園入りです。

18日19日20日の3日間は愛南町の一本松におります。
白鷺の舞い降りる田んぼは見ていて美しい。

有川さんから送っていただいた「まこも」も私の到着を待っていることでしょう。

まこも茶は口当たりがいいですね。
身体が喜ぶような気がします。
いままで縁がなかったのが不思議に思われます。

まこも風呂もご機嫌です。
耐熱菌という説明書きがついています。
まこも粉末をお風呂に大匙2ぐらいかな?
純植物性乳酸菌ですから理想的ですね。

著書にも追加した方がよさそうです。

今回は岡山駅から、まず高知に向かいます。そして宿毛へ。
宿毛からは車で愛南町へ。

特急の名前は「南風」です。
タッチ君の「みなみ」ちゃんが出てきそうな雰囲気です。
ところが車体の絵は「あんぱんまん」に占拠されています。

ちょっと世代の違いを感じますね。
以前、大歩危小歩危を踏破したことがあります。
もう何十年も前のこと。そのころのことが懐かしく思い出されます。

いま特急みなみちゃんが動き出しました。
それでは行ってきます。

大下


2012-6-13 6月19日/20日、四国に参ります。

白鷺の舞い降りる田んぼ、蛙がいっぱいの田んぼに再会できる…。
うれしいですね。

ことしもさっそく、白鷺が田んぼへ舞い降りているとのこと。
不自然な農とは無縁な田んぼであることの証しですね。

今年は、重川風天さんの「144のリズムの水」と、空エネルギーの
集積グッズを用いて、田んぼの微生物さんや稲や草々とお付き合いさせていただきます。

19日、田んぼに入ります。
「144のリズムの水」はそれまでに直送されていることでしょう。

昨年は、草取りもしない完全自然農で収穫までこぎつけました。が、
今年は田中町子さんご一家の自主性にお任せしております。
地元の方の協力も得て、より安定してきたようです。

一年一年、自立した活動へと進展していくさまを見守るのは
うれしいものです。

京都でおなじみの「愛感謝たんぼ」の聖なるお米の籾も
四国に根付いてくれることでしょう。

17日は一号田んぼの草取りも行われるとのこと。
お近くの皆さま、どうぞご一緒ください。

四国の愛南町一本松(南宇和郡)、目当ての建物は赤いトタン屋根の「池田牛舎」、その向かい側の家です。

19日は、重川風天さんの「風天教室」も開催いたします。

よろしくお願いいたします。

今年は、3月が二回ある閏年です。今月は、まだ4月だということになります。それで三号田んぼの田植えはゆっくり行おうというわけです。

有川さんから送っていただいた原種の「マコモ」も移植いたします。

「マコモ粉末」のケイ素含有量は、米の40倍、キャベツの60倍近くもあるんです。焼き塩希釈液と同時に用いたら面白いことに
なりそうですね。

大下


2012-06-12 「日本の農業が劇的に変わる可能性があります」との、川田薫博士の力強いお話し。

12日は風大和研究所の重川風天さんと、川田薫理学博士の対談がありました。

重川さんの素直な思い、「川田博士にミネラルの詳細を学びたい」との思いから実現しました。

なんと、和歌山から深尾医師が合流、この方もすごい方です。
昨年の大震災直後から福島のいわき等に通い詰めで
現地の支援にあたっていらっしゃいます。

川田先生の世界は奥が深いですね。
風天さんの空エネルギー集積の仕組と、20年にわたる川田博士の
農とミネラルの研究が間もなく融合しあいます。

川田博士談、「日本の農業が劇的に変わる…」
物理学者ゆえに慎重な川田博士が、力強く発言なさったのです。

すごい場面に同席させていただきありがとうございました。

また、この日は、川口のテネモス国際研究所でも飯島秀行先生の
もと、菅原克行さんが2回目のテネモス発表会を行いました。

2か所で同時に次世代を担う研究会が開催されたことは
きわめて喜ばしいことではあります。

大下


2012-06-05 マヤ歴には終末思想はない。マヤ遺跡から5000年先までの暦も発見された。

農業には暦が欠かせない。
日本の太陰太陽暦もレベルが高いが、マヤ歴もまた精密である。

暦は不安を煽るためになどつくられてはいない。
マヤ歴が今年の12月22日で終わりだ、なんて、不安ごっこはよそう。

http://nueq.exblog.jp/18283394/

大下


2012-06-01 この本を読み周囲に広めれば日本がまともになる

むずかしい本ではない。
国家権力が犯罪によって、歪んだ国家運営を行っている。
歪みの「歪」は、不正と書く。

法務省や検察が破れかぶれの犯罪を続けている。

政治はハイジャック犯たちに占領されている。
選挙のたびに鉄槌を下され敗北を繰り返してもシレっとして
要職に居座り続ける。

新聞テレビも異常事態になっている。

狂気というより完全に狂っている。
日本国民をなめきっている異邦人どもに加担しているのが
この日本のかじ取りをする側に巣食っている。
かわいそうに・・・、どうみても断末魔の悪あがきだ。

国民の生活を犯罪と殺意の脅迫で壊させてはならない。

女性たちがたちあがった。
森ゆうこさんの活動を知ってほしい。

マスコミは犯罪者たちを美化し、利他の人たちの行動を報じることはない。
ーーーーーーー

こういう人たちがいなければ、自分の存在価値を知らずして
今生の旅を終えたかも知れません。
いまここで加勢しなくてどうする。と、自分に言い聞かせている
ところです。

まずは、知ること。
彼女の本を買って、周囲に広めてほしい。

「検察の罠」日本文芸社刊、1575円(税込)

読みやすい本です。

ぜひ、日本の実体を知ってほしい。
拡散して覚醒させましょう。
いましかありません。

本屋さんには入荷しにくいと思います。
国民に知られたくない本だからです。

しかし相当出ているようです。

わたしにも国を変えることができる。
そういういみでは大チャンスといえます。
自分で日本を変えられる。
それが実感できる位置にあります。

日本が変われば世界が変わる。
多くの国がそれを望んでいるのだろうと思います。

人類の理想郷をつくろうではありませんか。

大下伸悦


2012-05-18 野菜を50℃のお湯で洗浄。その効果

いま話題の洗浄法ですが、畑に生えている状態で掛けても効果大とのこと。

どうぞ、しなびかけた葉野菜で試してみてください。
水々しくなる。保存期間が延びる。
歯ごたえがよくなる。
えぐみが消える。

1~2分程度。
焼き塩水でやってみたら更に効果大。

根菜類は少し長めに…。
バナナも試してみましょう。
川が変色しにくくなる。

すごいすごい。

本日は新宿文化センターでの言霊その第4回です。

明日は大阪:徳永先生の講演です。このひとも広がるでしょうね。
川田先生はあちこちで引っ張りだこです。

明後日からは古事記編纂1300年記念ツアー「大和探訪」船井幸雄先生の生家の先生ゆかりの熱田神社へも参ります。
太の安麻呂の墓、稗田の阿禮の生家と神社、大三輪神社等、古代史ファン垂涎の地を廻ります。

連続10日間の講演ツアーです。

それにしても柳原能婦子さんはすごい方ですね。
くわしくは言えませんが人類の宝です。

6月9日は、なんとなんと憧れの「由井寅子」先生、ホメオパシーの
パイオニアというだけではありません。
壊された児童の脳が…ううう…よかったよかった。
感動の涙・共感の涙

自然農まではじめてしまった。人類の宝シリーズ。
しかもこっそり学ばせてもらいます。

大下


2012-05-10 福島の児童たちへのお米贈答15俵(本年度第2回目)

グリーンオーナー倶楽部からの安全米のお届け、本日届けられます。

今回は、兵庫県西脇市羽安のGOPが応援している「赤井農園」のお米
です。

贈答先は矢吹町ロータリークラブを通じて、町村単位で幼稚園保育園学校へときめ細やかに行われています。

みなさま玄米を希望なさっていますので玄米でお贈りしました。
費用は私がお支払しています。念のため。

このお米は、わたしのお気に入りのひとつです。

農薬規制地区のお米です。農薬一回のみ。五キロ2200円。
ご希望の方は、GOP事務局へお問い合わせください。

尚、一月贈答分は、新聞に大きく取り上げられていました。が、
GOPの名前は出さないように頼んでありましたので、
地元ロータリークラブが前面に出てくださいました。

ありがとうございます。

大下


2012-04-19 巨星逝く

「寺田本家の寺田敬介さん逝く」の報あり。
幸塾、そして私とのご縁浅からず。

ご講演も何度もお願いし、ご自宅でのおでんパーティーにもお招きいただいたこともありました。

「糞尿も何年も置いておくと飲み水に変化するんですよ」と教えてくださいました。

2011年1月の「幸塾新春の集い」ではメインゲストとして自然な「醗酵」を通しての上手な生き方をお話いただいたり、幸塾どぶろくづくり講座も開催いただきました。

原発事故で必要必然として、乳酸菌や塩麹、手づくり甘酒やにごり酒、トウグルト等、意識が醗酵の世界へと向かいました。が、寺田さんの影響を受けて私も福島等、放射能の不安地域で普及活動を行うことができました。

「日本酒を本物回帰させ、自然体で生きる」生き方にも影響を受けました。
良心に素直にしたがって具体的に活動する。
寺田さん、ありがとうございました。

 ◎先週は、三戸さつえさん逝くの報あり。
京都大学霊長類研究所とのご縁で、宮崎県の「幸島の猿」の生態観察に係わられた「みと」さん。97歳であったとのこと。

船井幸雄先生の「百匹目の猿現象」でお馴染みの幸島には、地元の黒原さん中心に幸塾ツアを組んで何年も通ってきました。

人類を利他共生の精神宇宙へといざなう。
そういう有意のひとたちが集い、通ったのです。

三戸さんを知ったのは42年も前のことでした。
三戸さんの地元に行くのが楽しみでした。
ありがとうございました。

 ◎農聖・佐々木健人さん逝く

佐々木さんの農法は「牛や鶏の糞尿」をあらかじめ発酵熟成させる必要がない。
直ちに空中の生体エネルギーを呼び込むので労力やコストが省かれる。
「収量が2倍から4倍になる」とは実践者たちの頼もしい発言である。

例えば、北海道の酪農家の場合、牧草地半分で今までの牧草が収穫できるようになる。すると、残り半分は野菜用の農地に転用できる。

その野菜の収量が一般的収量の2倍、玉ねぎの例をあげると4倍になるのだという。

糞尿処理に掛かるコストや労力が大幅に軽減される。悪臭に悩まされることからも解放されるだけでなく、野菜農家として収入が増す。
牧草を刈り取る面積が半分になるということは、燃料の節約にもなる。

断っておくが、乳酸菌をばらまく農法ではない。
空中から水溶液を介して生体エネルギーを取り込むのである。
したがって初期は水が必要になる。

農業技術には「原因に働きかけて活用する方法」と、「結果を活用する方法がある」。
乳酸菌を活用する方法は「結果の活用法「である。
空間から生体エネルギーを採りこんで働いてもらう方法が「原因の活用法」である。

農業分野にはこういう聖たちがキラ星のごとく出現している。
佐々木さんは、後継者たちを育成し、得心して逝ったのだと思う。

私は会えずじまいだった。昨年、会おうと思ったのだが行動しなければ失意というしっぺ返しが来る。こうやって残念に思うのはもう何人目だろう。

知ることは大事だが、行動しなければ身につかない。

大下


2012-04-10 日本万歳!農業事情の新発見

2008年の新規農業参入者は6万人だという。そのうち、39歳以下が14400人、定年後就労者45600人(定年帰農者含)となっている。
この数がここしばらくの、毎年の傾向となる。日本は、農業への参入が必要とされれば若者の参入者が増加し、必要を満たす。そういう流れになっている。

農業者の高齢化をいうが、それは農業に定年がないことを意味しているのであって、問題視するにはあたらない。

高齢化は、農業者だけではなく社会全体の流れである。多くの人が自分の意志に拘わらず定年となり、その後の生き方を模索している。

そういう時世のなか、定年がなく、自立して自己責任で生きていけるというのは、若者にとっても魅力ある生き方である。
農業は、ウツにはもっとも縁遠いフィールドなのではないか。

自己所有の農地を持つ農家は、歴史的にみても実に恵まれている。
つい、60数年前まで、大半の農家は「小作人」、または、小作すら叶わない「雇われ農作業員」であった。「農地解放」の恩恵によって、ただ同然で土地を手に入れたのだ。
いまは、智慧さえ働かせれば、過不足なく生きていけるようになっている。
足りないのは、智慧に遊ぶ好奇心だけなのではないのかな。
(注:小作人とは、自分の土地を持てず地主の土地で農にたずさわる人をいう)

種代も肥料代もいらない。除草剤代や農薬という毒物購入費などいらない。それなのに収量が2倍から4倍という農法がある。

家畜の糞の処理に費用と手数がかかるという問題も解消し、牧草や野菜の収量が2倍になる。そういう農法がある。すると、牧草地が2分の1で済む。空いたところを野菜畑にする。しかも、その野菜も「そこそこ」の収量となる。
「そこそこ」とは、普通の農家の収量以上になるという意味だというのだからびっくりである。

また、単分子化した「微細な水」だけで済む農法も複数ある。
高齢の聖社会(日本)は、智慧に遊び、確実に新しい時代をつくりつつある。

食糧自給が問題なのかどうか。「米と野菜と魚介」に単純化してみればいい。
米は、国際協約という名のもとに「欲しくもないアクセス米というのを押し付けられて迷惑している」というのが日本の本音であり、米の自給体制には問題ない。いや、問題はひとつだけある。JAによる米の買い取り価格が安すぎるという問題だ。一人ひとりが農家と直接つながり、店頭で購入している価格で直送してもらう。それだけで問題は解消する。

野菜も全く問題ない。80%自給ということになっているが、冷凍野菜は外食産業等が求めているだけのことであり、オレンジやバナナやキウイがなくても困らない。
野菜の供給に不足があるというならすぐにも増やせるし、ベランダ菜園で応急対応できる。
年5回作付可能野菜もある。

トウモロコシのほとんどは家畜の飼料で、そもそもアメリカから押し付けられて輸入しているものである。穀物輸入の一番がこれである。必要ない。麦のパンや麺は米の粉に替えればいいし、政府も麦の作付規制を止めざるを得なくなる。

海洋国日本が魚介類を輸入しているというのは、なんとも可愛らしい話である。輸入エビ・マグロ・カツオがなくても家庭生活にはなんの支障もない。問題外!

食糧輸入額の85%は贅沢品・嗜好品である。例えばワイン・ウイスキー・タバコ・チーズ。
更に、アクセス米や家畜の飼料(トウモロコシ)等、押し付けられてやむなく輸入しているものや、牛肉や豚肉も当面生きていくのになにも困らない。そもそもこれらは、鯨肉を否定され、ゴリ押しされて食習慣化されたものである。

このようにしてみていくと、輸入するものがなくなってしまう。食用油をどうするかが課題として残る程度である。もっとも、油を必要とする食事には無縁の私から見れば問題外といえる。

日本には潜在的な食糧自給問題は存在しない。一人一人が日本国のオーナーの自覚を持って、農家から直接コメを購入するようにつながるだけでよい。農家自体もやりがいと生きがいを見出すことができる。

素晴らしきかな日本!

大下

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2012-04-07 祝・古事記1300年記念:キムシンコンサート&伊勢神宮と大和たける・・・4月30日青山ウィメンズプラザ於

あらかじめ準備されていた高齢社会が果たす役割

日本に示されていた人類利他共生の雛形

伊勢神宮に残されていた99の古代文字での奉納文

やまとたけるは伊勢神宮に生々しく生き続けている。


13時00分より
http://www.saiwaijyuku.gr.jp/index.php?kimshin


古事記編纂1300年 記念年!新たなる誓い

★私たちはいま、人類史上最も貴重で変化に富んだ時代を生きている。
また、古代から途切れることなく続く奇跡の国家が、この地球上に一つだけ存在する。


★5日間の旅を終えて、いま新幹線の中にある。むかし、大分からの帰りに蒸気機関車の窓を開け、真っ黒になりながら、絶望的なほどに長くて遠い旅路を経験した。

ずいぶん早くなったものだ。
つい、数十年前には電気も通らない地域があったことを知っている。
荷馬車や牛車も散見された時代をも知っている。
茅葺屋根や石を乗せた屋根さえあった。他国のことではない。
この日本においてである。

山を見渡せば炭焼きの煙がたなびいていた。七輪での調理風景もざらであった。
洗濯板での洗濯風景もあった。電話や車がない家が多かった。
テレビを買う時代を経て、いまや疎(うと)んじて捨てる時代を経験するとは思いもしなかった。

新聞に一切、目を通さない自分に満足している。そんな自分がいる。死んだ母が知ったらなんというだろう。

農業も自然な循環農時代と、農薬等での不自然農を経験した。
借金で農奴になれることも思い知った。そして、自然な農へと回帰する道筋にあるというのも貴重な体験の一つである。

仮にいま、明治時代の先祖に会って携帯電話やインターネット通信の話をしたら一笑にふされるだろう。空を飛ぶ乗り物に乗ってきたと言っても信じてもらえないだろう。
それほどの体験をしているのである。

私たちは幸運にもおそらく、人類史上最大の変化の時代を経験させられている。しかも、近隣諸国を牽引する形でダイナミックに時代を切り開いてきた。
その舞台となっているこの日本に、私はただならぬものを感じてしまう。
そういう劇的な時代の変化を、ともに、好奇心いっぱいに楽むことができている私たちもまた、選ばれて何らかの役割を担わされているに違いない。
そのことに気づくと熱いものが込みあげてきて感謝でいっぱいになる。
この時代に、ともに生かされている幸運にこころから感謝したい。

物質的な展開を、本質(創造と調和の意識体)の領域で楽しむことで霊性の次元を高めていくことができる。

★日本の森林面積は集落跡の山林化を含めれば、もう国土の70%を超えるだろう。
酸素という生命の命綱を生むだけでなく、水を貯えては供給し、海の命をも育む森林が破壊されることなく残され続けてきた。しかも、原生林までもが残されているこの現実は
私たちの誇りである。
★日本は、最高の農地を休耕地として遊ばせていても困らない恵まれた国である。
しかも、現在ですら「主食の米と副菜の野菜」は100%自給と捉えていい。
いざとなれば、いつでも遊ばせている耕作地をフル活用して穀物100%自給に回帰できる恵まれた国である。(米の備蓄も抜かりない)
イスラエルに限らず、手を抜けばすぐに「砂漠」に戻る農地も少なくないし、そもそも他国なら「貴重な農地を遊ばせることなど考えられない」ことである…。

★農地の分布は「アフリカのモロッコからヨーロッパのフランス」の緯度に相当する広がりを持ち、新鮮で豊富な農産物が国内自給されている。
農業生産高は世界5位であり、2000年以上同じ農地で連作障害がない。四季の豊かで砂漠がない。雨量も気候も農業最適国を示す。
農業用水路が地球を何周もするとんでもない国である。

★網の目のように張り巡らされた輸送網は、山奥の個人宅への翌日配送すら可能にしている智慧の国である。

★海洋国日本は、世界で4番目に広い大海を有し、当然ながら、海産物をいつでも100%自給できる。そういう余裕を持つ豊かな国である。

★この国の海岸線の長さは世界第3位だという。それは海藻や魚介類など、生態系の豊富さを意味している。

★初夏になれば国土の大半が湖となるみごとな国である。(田んぼの水で空気が富む)

★世界に類を見ないのは、日本が1億人を超える人口大国でありながら「平均寿命が世界一の高齢国家」であり、尚かつ、「成熟経済国家」であるということである。
概ね、高齢=聖と捉えてよい。この国の高齢化は必然なのだといえる。

★地球上に、日本という名の「聖」の集団の国家が出現したのは必要必然ベストといえる。これは現実であって、幻想ではない。
人類存亡にかかるなにがしかの役割が託されていると思われる。
偉大なるなにものかの意志がはたらいているのだと思う。

成熟国家とは、精神性の進んだ聖の集団による国家であり、資産が生み出す価値主導の経済国家となっているということである。(輸出主導経済は、既に一昔前の日本の姿である)

★世界で1億人を超える人口を抱える国家は、11ヵ国しかない。その1億人クラブの一員た
る日本には、とてつもない「数のパワー」が与えられている。このことの意味は大きい。

★日本に残されている「人類共生のひな型」に日本人が気づくだけで、世界に伝播し始める。百匹目のサル現象となって広がる。

★いまや、世界中の子供たちが「日本文化」に育まれ、日本の風土に馴染みながら育っているといえる。メンタル面で日本的情緒が世界中を覆い始めている。

★「12歳までに民族の神話を学ばなかった国は、例外なく滅ぶ」。これは、歴史学者アーノルドトインビーの話なそうだが、日本は、記紀のおかげで神話の豊富さでも世界に類をみない。
そして、日本の「アニメ」は世界中の子供たちへの「神話」の役割を果たしている。

以前は、「おしん」という作品が世界の多くの人たちに共感を呼んだ。
子供たちは空気に触れるのと同じように、ごく自然に日本発の「アニメ」を深層に刷り込んで育っている。
着実に「日本の精神文化が「やがて訪れる利他共生の和みの時代」の下地となってきている。

★3・11以降、日本人の品性は諸外国に驚きと敬意の念をもって受け止められた。
これも人類に「利他共生のひな型」が示されたと捉えていいのではないか。なにか懐かしいものに触れたような気がしたはずだ。

★日本人は、遺伝子組み換えの種を一夜で先祖帰りさせる方法や、農薬まみれの農地を一夜で自然に戻す方法を既に持っている。
そのことを知っておけば動じないし、やはり、何者かに守られたすごい国なのだといえる。

★食は思考を変え、やがて生き方を変える。世界中に日本の食文化が広がっている。
 ひとつは「寿司という名のローフード」であり、ひとつは「マクロビオティックという名の和食」である。
寿司の「酢めし」は発酵食ゆえ、ローフード(生食)に属する。
寿司を通じて醤油・酢・味噌・おしんこという「発酵」が摂りいれられるようになってきた。
海藻も魚介も「海」を食するという食文化である。海水の中での生存圧と、陸で空中から受ける生存圧とでは、海水の圧の方がはるかに高い。生命エネルギーを呼び込む吸引圧は波動測定のバイブレーションが最大値を示すことでもわかる。
 特に海藻は、人類の中で日本と隣国以外は食べる習慣がなかった。
 世界人類が「海」を食するようになってきたことの意味は大きいと思う。受容性が増し、思いやりが深まるのではないか。

★もう一つの和食も「マクロビオティック」という名で世界に広がりを見せている。発酵食だからスローフードともいえる。
「海を食する」寿司に対して、どちらかと言えば「陸」の野菜・穀物(玄米・全粒粉)を食するのだが、どちらも「発酵」が摂りいれられるのである。
 
また、やがて人類が食糧難を経験するとすれば、この和食(玄米)によって克服されることを経験することになるだろう。
それを通じて、多くのひとが健康を取り戻すとともに、感情の発露が劇的に変化していくだろう。

争いは「対立軸と、両者の感情爆発」によって引き起こされる。もちろん、策略を巡らす一団の存在もあるのだろうが、日本人が寛容と謙虚で自制するのと同様に、感情爆発が抑えられていくようになっていくのではないか。

★それにしても、人類が利他共生の精神宇宙へと進む下準備が、人智の及ばぬ何者かによって、着々と進んでいることが実感できる。

★今年は、古事記編纂1300年の記念の年である。編者、太の安麻呂の墓も発見された。
記紀神話や風土記神話の形で、多くの神話を残してくれた先人たちは日本の誇りであるとともに、古事記は言霊の奥義書である。
人類融和の道しるべであるということに、まず私たちが自覚し、一人ひとりが人類に貢献する時機を得たのだといえる。

★古代から途切れることなく続く奇跡の国家が、この地球上に一つだけ存在する。
 少なくとも2000年以上は続く万世一系の皇統を仰ぐ国家である。
最古にして最長の歴史を持つ世界に例をみない日本という国家がある。

★人類で200年以上、戦争もなく平和を保った国の例は、世界中で2例しかないという。
  それが、平安時代と江戸時代である。
★2000年以上にわたり、言葉と文字の連続性を持った歴史の古い国家、それが日本である。
世界最古の土器、世界最古の箸の化石は世界最古の文明の存在を示唆している。
★太古から、五十の言霊による美しい言語が連綿と受け継がれてきた奇跡の国がある。
★一音一語の聖なる文字が、言語一体となって継承されてきた国がある。その文字は、いまでも現役の文字である。
★国家の総統が女帝で、延べ9代を数える。こんな国は他に類をみない。しかも、その時代が古代であり、その時代に国の原型となる精神性が形成されている。
朝鮮半島を超えて高句麗まで攻め入った女帝(神功皇后)までいる。
★平安時代の女性文学は世界に例をみない。それより更に古い時代の、720年前後の記録(奈良時代・風土記)では、庶民がごく日常的に男女間で和歌のやり取りをしている。
しかも、その集いを「歌垣」という。歌の集いというのだから舌を巻く。
更に、元禄時代も文芸華やかな女性中心の平和な時代であった。
そして、平和な時代に、人口が増えないという現象がみられる。江戸時代には、身分の分け隔てなく俳句に興じている。
識字率が非常に高く、庶民レベルで読み書きソロバンができている点は世界に類をみない。
日本人は、古代からみやびな和歌の旋律とともに生を営んできたのだ。

★全国の神社やお宮の数は、主な神社で約8万社、旧家の敷地内にある祠等を加えたら、30万社以上になる。更に家庭内には、ごく自然に神棚があるし、岩座も、山も岳も神域である。
すべて合わせたら一体どれぐらいの神域ネットワークになるというのか。
 人口が10分の1~4分の1の頃からの話である。このようなとてつもない仕組みを持つ国が、地球の歴史上、他にもあるものか、ないものなのか。偶然ではない。

★この国には、「真・善・美・聖」に生きるひな型が布陣されている。それが伊勢神宮であり、八咫の鑑を含めた三種の神器であるとともに、全国に張り巡らされた神社仏閣網である。そのひな型こそが「人類の到達域の精神構造」なのである。

★和の国は、コトダマ五十神をすべて使いこなしている唯一の国である。人類に残された「利他共生・さしあげ上手・やさしい微笑みの発露する親和性・相互依存」のひな型に、みなが気づき自然界と和する世界にしていく時機を迎えたのだといえる。

★伊勢神宮に代表される日本の精神構造の仕組みは、いつでも「大自然」の懐のもとにある。お花見や紅葉狩り、お月見、蛍狩りに虫の音狩り。風流なる言葉や「わび・さび」、花鳥風月がよく似合うひとびとである。これも日本人の特性だが、日本の食や日本精神
が世界人類のひな型となっていく。

★神宮の仕組みは宗教ではない。科学の世界であるといえる。
「神」とは何ぞや。「神」とは、「パワー&はたらき」のことである。神に上下はない。八百万の神という名の「やおよろずのはたらき」なのである。絶対神という名の人格神を据える策
略が通じない精神構造をあらわしているのが「言霊の仕組み」なのであり、人類の到達域なのである。

	

★与え上手で、謙虚な、東洋の微笑みを持つ人類到達域のひな型の国、それが日本である。概ね、「高齢=聖」と考えていい。米一粒に感謝して生きてきたことは、米一粒にとどまらず「万物を敬う」ことにつながっている。
私たちが使命に生きようとするとき、陰と陽の中央の「陰陽合一の場」、すなわち、謙虚・寛容・調和・愛・自然」という私たちの特性が生きてくる。

★わたしたちには、このような恵まれ過ぎた境遇が当たり前過ぎて、ともすれば粗雑に振る舞ってしまいがちだ。
謙虚さは必要なものの、わたしたちは紛れもなく聖なる神域の一員なのである。

★いま、この時代に、この日本という最高の舞台を踏ませていただいているという幸運に感謝しあいたい…。

★人類はいま、滅亡の危機を迎えている。

★人類がこのままネズミの集団自殺」のように滅ぶのかどうか。
わがままな人類が滅んでも、地球も動植物も、なにも困らない。
しかも、まだ、決して手遅れなわけではない。
個人レベルでは、みな、気づいているはずだ。
ところが、「マネー」という自然ではないシステムの意志に縛られていて、かつ、「負けたくない」という意識に囚われている。
みんな、手掛かりを見いだせないでいるだけだ。

★私たち人類には、大自然との調和を果たす責任がある…。しかも、その橋渡し役は、謙虚に黒子役を演じる能力が備わっているこの日本の「高齢者という名の聖たち」なのだと思う。

祖母が逝き、父が逝き…、そして母が通り過ぎて行った。
わたしたちもまた、例外なく、やがては肉体との別れのときを迎える。

★どこの国がどうとか、誰がどうだから戦争が絶えないとか、そんなことはどうでもよい。
 私たちが何をなすかが貴重なのだ。
 ひろく自然界が「人類に期待している思い」があると思う。
 私たちは、その友情にこたえる責任義務がある。

★大和(大いなる和=やまと)の人々は、今こそ自分の特性と使命に気付き、お手本となるべく、その特性に「確信」という意識圧を「はたらかせ行動する時機」を迎えたのだ、といえる。

★近年、日本&ユダヤ同祖論が広がりを見せている。ユダヤに限らず、みんなが同祖であることに気付き、つながっていくような流れが加速したらいい。
そもそも、自分の直系の両親を辿っていくだけで、八十数代で100該人を超える。千・万・兆・京・該の該である。
いまの地球人口など遥かに及ばない。みんな同祖だという方が自然なのだということがわかる。

さあ、偉大なる地球人類よ、勇気をもって一歩を踏みだそう。
良心にしたがい、先祖の願いと共に謙虚で寛容な利他共生の精神宇宙に漕ぎ出そう。
「ただしい」を追求するのではなく、継ぎはぎだらけでも「与え上手な寛容と謙虚」の時代へと 歩みだそう。
私たちには夢がある。利他の精神宇宙を展開しよう。
時機は満ちた。いましかない。
そして、私たちにはそれができる。

http://www.saiwaijyuku.gr.jp/index.php?kimshin

大下伸悦


2012-03-28 賢者に学ぶシリーズの先生方とのご縁に感謝あるのみ。まぶしい

21世紀幸塾ホームページ:ENNテレビに
柳原能婦子(やなぎはらのぶこ)さんの
インタビュー内容がアップされています。必見!

この先生の生き方と技術には、5年以上前から興味を持っておりましたが、5月に皆様に紹介(講演)いただける運びとなりました。
家庭でできる。自分でできるようにする。母の視点で接してくださいます。

徳永康夫さんのインタヴュー内容も幸塾ENNテレビにアップされました。

徳永さんの講演に参加できない方は、そちらをみて参考にしてください。これも必見!

知らないということは罪なことなのかも知れませんね。

日本の高齢円熟社会には「偉大なるなにものか」によって、
大きな使命が託されています。必要必然なのだと捉えましょう。

私たちは使命に生きる…。

それには寝たきりと
アルツハイマーの撲滅、
介護からの解放が前提となります。

そこで、不自然を自然に復す知恵や法則を徹底して
学ぼうと思うのです。

「賢者に学ぶシリーズ」に登場する先生方と出会えば、いま病に臥せっている方でも希望を見いだせるだろうと思います。

……
なんと、由井寅子先生が6月に講師を引き受けてくださいます。

薬は物質である。心身の変調をただすのは、物質(質量)ではない。

そして、薬はほとんどが毒物に属する。

「質量のないレベルにまで昇華された情報」が、不自然を自然に戻す。

農業も環境も、ホメオパシーで不調和を調和へと導くことができる。

イギリス王室もアマリロやホメオパシー以外は採り入れていない。

以上がいままでの私の認識である…。

ともかく、直接まじかで教わることができるのはすごくうれしい。
3月20日の、京都での「農業と環境シンポジウム」に招かれてお話させていただいた。そのとき、由井先生のお話に触れて、思わず立ち上がって喝采をしてしまった。
彼女は命懸けでこの国を健全化したいのだ。
医療界に君臨する悪意ある権威集団に真っ向から異を唱えておられる。すごい方だ。
すごいすごい。私たちの国にはこういう方たちがいる。幸せだし、誇りだ。

尚、由井先生は来春の新春の集い。1月東京、2月大阪にご登壇する。

しかし、すごい方々とのご縁が続く。

1月2月の飯島秀行先生、池田整治先生に始まり、

2月後半 東京 河田薫博士(遺伝子組み替えの種が一夜で自然な種に戻る。農薬の害の農地も同じ)

3月重川風天氏

そして

3月31日、大阪 重川風天氏 (幸塾テレビをご覧ください)

4月東京 徳永康夫氏:4月14日(第2土曜日) 

5月東京 柳原能婦子(のぶこ)先生(第2土曜日)

6月東京 由井寅子理事長(第2土曜日)

7月東京 (まだ未定だが福田純子さんを候補と考えている)
・・・
いずれの先生方も「自然法則の到達域」にある。
それらの情報を知っているのかどうか。
それが上手な生き方を決定づけるのだといえる。
更に、先生方と知り合ったかどうかが、都度アドバイスをいただけるご縁がつながったかどうかということになる。

いずれも「私が知りたくて開催している学びの会」です。
ご縁を感じた方はどうぞ。

おおした

  • 以下、転載

こんにちは。根本佳代子です。
第75回月例会にお迎えするのは、ソマチット研究の第一人者で
元日本ソマチット学会副理事長の徳永康夫さんです。
世の中から寝たきり・介護をなくすことへの道筋とは!?
そのカギをにぎる超微小生命体ソマチットの活動を
映像でご覧いただきます。

また、関西・愛知・静岡・新潟・福島と多忙な講演活動で
東京に戻る時間がなかなか取れない大下伸悦さんのお話しも
お楽しみに。

講演会後、同会場で茶話会をいたします。
お茶を飲みながら講師の先生と交流を深めていただきたいと思います。
今回は、天草・川﨑眞志男さんの玄米スティックをご用意しました。

●日 時:4月14日(土)13:30開場  13:45開演 
13:45     はじめに
13:50~14:50 大下伸悦さん 「今お伝えしたいこと」 (60分)
15:05~16:55 徳永康夫さん 「謎の超微小生命体ソマチット」(110分)
17:00~17:20  質疑応答 (20分)

17:30~ 18:30 茶話会

●会場: 東京都品川区西五反田1-2-9 
アリアル五反田駅前ビル 
JR線・東急池上線「五反田駅」西口から徒歩1分
浅草線五反田駅A1出口から徒歩30秒
●参加費:
・事前:会員//前月参加者2000円 一般3000円
世話人 スマイル円
・当日受付 4000円
(※会員:幸塾・世話人J、楽しく生きる会年会員、GOPオーナー)

●茶話会: 500円(飲み物つき)

●お申込み:http://www.saiwaijyuku.gr.jp/index.php?%E6%9C%88%E4%BE%8B%E4%BC%

*茶話会参加の方は、メッセージ欄に「茶話会参加」とお書きください。

皆様のご参加をお待ちしています。


2012-03-18 農地を遊ばせるほど裕福な国

生き続けるということは、崩壊と蘇生のシーソーバランスを取り続けることである。

「不自然」は崩壊(病→死)に向かい、「自然」は蘇生に向かう。

食は「自然」を保つためのものである。自然の反対が不自然…。
不自然な食は崩壊を加速させる。(未病→病→死)

ひとは大人になれば、以降、ひたすら崩壊(死)に向かい続ける。

いかに長持ちさせるか、長持ちさせることを蘇生化、あるいは還元化という。長寿ともいう。

畑や田んぼの恵み(命)を品物扱いするのは自然ではない。

「商品という品だから金で買えばいい」という商品依存が農地を荒廃させてきたし、不自然な加工、不自然な添加をはびこらせてきた。

誰が農業に関わるのか。それは、生き続ける人が生き続けるために義務として関わるものである。

依存すれば荒廃する。

直接農業に携われ、というのではない。日本国のオーナーという意識で農業者とつながるだけでいい。

農地にも意識がある。農地を孤立させない。農業者を孤立させない。
収穫をともに喜びあえる友人であってほしい。

自分や周囲が生き続ける命綱、それが農地の恵み(いのち)である。

依存者ほど「農業の危機」をとなえる。
「依存イコール無責任」といえる。

「誰かなんとかしてよ」ではなく、自分が創意工夫の当事者なのだということを思い出してほしい。

問題は、「問題だという自分」の中にある。

不自然な食糧は「自然」に戻してから摂ろう。

手製の「焼き塩溶液」、あるいは天然ミネラル溶液が助けてくれる。

乳酸菌溶液はいうまでもない。

耕作放棄地、耕作遊休地をたくさん保有している国を贅沢な国という。
いつでも耕作できる「耕作準備地バンク」は在庫が豊富なのだが、どういうわけか不安がる。
が、自分が行動すれば済むだけの話なのである。

他者依存しているものが「問題だ」と騒ぐ。
主体性を持つ者は、課題視する。すると課題は達成される。
自分で耕せと言っているのではない。
一人一人が農業者一人と直接つながるだけで農が活発になる。

米を店頭で購入する額で継続購入するところから始まる。
食は依存するものではない。自分からつながって初めて、食が命であることがわかる。食は「品」ではなく命である。

大下


2012-03-15 高齢円熟社会の意味するもの。そして自然農

◎3月20日、京都での「日本の農業と環境シンポジウム」に参加します。
よろしくお願いします。

高齢円熟社会の意味するもの、そして自然農

◎私たちに使命とプライドがあるように、農地には農地のプライドと使命がある。

「耕作放棄地をよみがえらせ、自然農を始めるひとを支援しよう」というのが私たちグリーンオーナー倶楽部メンバーの活動のひとつである。

この国のオーナーは誰か?それは私たちひとりひとりである。
それが私たちのプライドである。

幸いなことに「耕作放棄」によって農地は自然回帰している。

◎千葉県の大多喜町中野地区での話…。

41年前の大水害で橋は流され、田んぼの地形まで変わってしまった。

地元はあきらめて、38年間、地権者たちも足を踏み入れたことがないとのことであった。制止するのを振り切って現地に脚を踏み入れた。
これはもう、ジャングルを切り開くようなものである。

10名ほどのボランティアメンバーが手弁当で通い続け、大木を伐採して幅1メートル程の橋を架けた。
資材費を含め経費ゼロである。川面から高さ5mはあるだろうか。

貴重な木こり体験によってジャングルが見事な農地に甦った。

「なにもそんなところを開墾しなくても、いまどきすぐに田植えができそうな休耕地がたくさんあるではないか」といわれそうだが、
地元の方々の農業への意識を変えるには、想定外の活動の方がいい。

なによりも農地自身からの呼び掛けには応じなければならない。

39年間放棄されていた農地は自然力で漲(みなぎ)っている。

昨年41年ぶりの天然自然米が収穫された。
そして、はざ掛け天日干しである。

農地が喜んでいるさまを想像してみてほしい。

オーナー渡辺ご夫妻の笑顔がまぶしかった。

美人の奥様はGOPメンバーなのだが、50半ばの主に心を奪われてしまったようだ。
結婚し、さっそく跡取りもできた。ちょっぴり悔しく、すごくうれしい。
人生が暗から明へと劇的にチェンジする瞬間に出会えるのはすごくうれしいものだ。
自宅裏の農地も20年間放棄されてあった。が、そこも自然農の
優良農地としてよみがえった。 

種籾も無償で融通しあっている。
すると、農業は金がかからない。
「金を掛けない。借金しない。できることから始める」

耕作放棄地の多いこの地域の方の、農地と農業に対する意識が劇的に
変わりはじめたのは、渡辺さん自身が農地と向き合い始めたからに他ならない。

◎四国のGOP池田農園は、後継者が戻ってくるのを期待して「1町4反歩」のうち、1町歩の田んぼの耕作から始めた。
草取りを一度もしていないので不思議がられた。
自然農というよりほったらかし農といっていいかもしれない。

地元で60年近く専業農家を続けている方が「自然農というものを初めて見た」、と驚いていた。

近寄ることもなかった農業者が一気にシンパシーを寄せてきた。

種籾(もみ)にも土壌にも、水にも意識がある。
その意識体を敬うことが何よりの手助けとなる。

◎京都のメンバーの田んぼは、1年に1回だけ田んぼに入る。

収穫をするために入るのである。

籾蒔きも苗植えもない、草取りもない。

稲たちは自分の意志で芽を出し、実るのだ。

この田んぼの持ち主は年に数回、田んぼの畔から親子で「感謝して手を合わす」のみであった。

しかし、収穫量は隣の農家の田んぼと変わらないのである。
まったくの天然奔放な野生米である。

「愛感謝田んぼ」と名付けられた。

もっとも昨年は天候不順で例年通りとはいかなかった。

◎他にも埼玉県の蓮田や、いろんなところで波紋が広がり続けている。小渕沢で縄文農業とレストランを始めるため引っ越して行ったひともいる。南木曽のM子さんも自然農とミニ種バンクを始めた。
無理をせず良心にしたがい、やれることから始める。

資本主義農法とは、借金に追い立てられ、結果、やりたくないことまでやらされる隷属農法である。

また、放棄地だの、休耕地だのと言うが、そういう農地ほど既に自然に回帰しているのだ。休耕地がたくさんあるということは遊ばせる余裕があるということでもある。とっても贅沢な国なのである。
だから長期的に見れば日本は食糧に困ることがない国なのだ。

◎日本の現状は、資本を掛けない農業を可能にした。
種を買う必要はない。資材も毒薬もいらない。

そして、農地を手放すこともない。
やがて必要を実感するまで我々が農地との対話を重ねていく。

みんな、もともと日本国のオーナーなのだから買うこともしない。
肉体を手放すとき持っていけるものでもない。

農に人生を捧げてきた先祖のプライドを傷つけてはならない。

◎自然農者を応援し、収穫がなくても自然農開始時の収入保障というかたちで応援しあう。

事業とはしていない、というと脆弱に映るようだが、なに本質の生命体の意志に素直に従っているだけだ。良心がすごく喜んでいる。それがうれしい。私たちは「ひな型」を示さねばならない。

◎実は本音では、食糧危機のセーフティネットを広げておくことを意図している。結構したたかな活動なのだ。

母子(父子)家庭の、少なくとも食についての安堵を支援しなければならない。子供こそがこの国の大事な財産だ。

今年の1月にはGOPとして福島の子供たちに30俵の自然農米プレゼントを実施した。
更に15俵を用意している。

玄米たちにも慈悲・利他の思いがある。
我々グリーンオーナー倶楽部の仲間たちの思いは、「玄米や麦や芋たちの意識」とともにある。

日本人の特性は差し上げ上手と謙虚さである。その特性を思い出して、利他共生社会へと回帰させて行こう。

人類の到達域に、ひとまず早く到達していたのが私たちの祖先である。継承しなければならない。退化しているのでは申し訳がたたない。

◎緑地面積67%の日本の自然環境は、世界でももっとも恵まれている。
初夏には全国の田んぼが湖と化し、膨大な緑地と化す。

自然に生きれば食で困ることはない。
意識をチェンジしよう。

◎遺伝子組み換えの種と、農地の農毒薬被害について・・・。
「種は、一晩で天然自然な種へと先祖返りさせることができる」
「農地も一晩で自然な土壌に回帰させることができる」
「しかも安価でできる」いざとなれば大丈夫!なのだ。
そのことを知っているだけで悲観から解放される。
日本人を、そして自分自身を侮ってはならない。

◎今年は、古事記編纂1300年の記念年であり、来年は伊勢神宮、出雲大社の遷宮である。

今年と来年で、人類を「利他共生に導く、謙虚に橋渡しをする」のだ。

高齢イコール「聖」として認識してよい。

おおいなる存在が、日本の高齢円熟社会を用意したのだといえる。
感謝に値する。
あなたという聖にそういう使命が付託されている。

利他共生の時代への道筋は、高齢者という名の自他同然社会の建設者たちが担うのだ。30代40代に奇跡の日本をつくってきたように、
これからも謙虚に人類全体に貢献していく段階を踏もう。
日本は世界10位の人口大国である、というダイナミズムがある。
そのパワーを以って100匹目のサル現象を起こそう。

私たちには夢がある。
私たちにはそれができる。もちろん!できる!
寝込んでいる場合ではない。
幸塾の月例会では、「寝込まない・介護がいらない」生活の有益情報を講師(賢者)たちが発信している。

不安情報の罠に振り回されるな。常に不安にさせておくというのは西洋的な統治の手法だ。「可哀そうに」と憐れんでいい。
私たちの本質は「創造意識」だ。
思いの世界には不可能はない。

それに、私たちはまぎれもなく日本国のオーナーなのである。

GOPグリーンオーナー倶楽部 主宰 大下伸悦

ーーーー

「日本の農業 と環境シンポジウム」開催概要↓↓↓
http://www.toyouke.com/event/kyoto2012/index.html

由井代表挨拶「今 こそ農業と環境から日本の復興を」↓↓↓
http://www.toyouke.com/event/kyoto2012/greeting.html


2012-03-14 野草酵素の季節、手作りを楽しもう

手づくり酵素・乳酸菌は強力。

ハコベ等の春の七草、よもぎでつくろう。

できれば日の出から一時間以内のもの。

野草1㎏なら、砂糖(餌)は1,1㎏程度。
重しはポリ袋に水を入れて水が漏れないようにする。
4日程度で瓶に移す。
酸素を嫌うので口元の隙間をつくり過ぎない。

最初の元菌から2次発酵(子)、3次発酵(子からできる孫)もできるので楽。

一番強いのが元菌なので小さな容器に小分けして冷凍しておく。
夏までも秋までも増産できる。
孫発酵・ひ孫発酵には元菌を数滴垂らして加勢してもらおう。

飲用は当然、豆乳でヨーグルトもつくろう。
お風呂に洗濯・掃除に園芸、車の洗車へと大活躍。

不自然な洗剤からは遠ざかろう。
野草は強い。
しかも自然は無料。

体温が低ければ健康とは言えない。

著書「でも大丈夫!生活費を下げて健康になろう」
一読して参考にしてください。

私たちの身体は微生物の集合共棲体である。
微生物に感謝し、皮膚の外に棲息する微生物にも感謝して
加勢してもらおう。

大下


2012-03-10 低体温が悲劇を生む

3月4日5日、大阪と神戸での講演会場で再開したご夫妻の
お話は、「35,5度だった低体温が、乳酸菌入浴1週間で36,5度の適正体温になった」といううれしいないようだった。

「もう病気知らずですね」と応えて喜び合った。

わたしの著書「でも大丈夫」を読んでさっそく実行してくださったのだ。スーパーストアで4個入り150円程度の乳酸菌飲料(ビフィズス菌)を購入し、一個をお風呂に入れることから始まる入浴法で低体温を解消してしまったのだ。

70歳ぐらいのご主人の体温が上がったことを我がことのように喜ぶ奥様の笑顔がまぶしかった。

懐妊なさった方にもお勧めする。低体温を改善してほしい。

母体の羊水の電位が
+100㍉V(ボルト)以下のときに正常な命が育まれ、正常な赤子が生まれる。

子宮の羊水の電位が
+200㍉V以下のときは、アトピーやぜんそく持ち等の児が産まれる。

+200㍉V超~+300㍉Vのときは、奇形児として生まれる。

+300㍉Vを超えるとき、流産や死産となる。

自然の反対を不自然という。不自然な体液環境からは
不自然な胎児しか産まれない。

だから放射能や活性酸素云々する前に、まずは体温を意識すべきである。
体内水を酸化電位ではなく、還元電位としよう。

DNAを正常に維持するのも造るのも、何よりも適正体温であることが求められる。

体内ではマグネシウムやカリウムからカルシウムが生まれる。ナトリウムからカリウムが生まれる。
水素がくっつくか、酸素がくっつくかのはなしである。
水にだってマグネシウムが含まれている。
体内で常温原子変換が行われている。
適正体温が前提となっていることは想像に難くない。

自然はシンプル。
健康はシンプル。

大下


2-12-03-03 はじめに水素ありき

日本の平均寿命は、男女平均で84歳だという。

そのうち平均7年間が「寝たきり」、またはアルツハイマー等で要介護状態なのだそうだ。

誰が世話をするのか。

娘や息子ということになる。が、子供とはいえ、年齢的には中高年に差し掛かる。

自身にも子や孫がいる。
それでも自分の親だからと無理を重ね、自分の身体もボロボロになる。
疲れ果てて施設にあずけるのだが、高い出費のあげく、しばしば虐待にあっている。
そんな話をよく耳にする。

 せっかく長生きさせていただいているのだ。
きっと、使命をいただいているのだと思う。

頭がしっかりしていて虐待にあうなんてことがあったら全人格が
否定されるようなものだ。
許されることではない。

高齢社会には大きな意味が持たされている。
いまからでも遅くはない。
私たちにしかできない役割がある。
夢を思い出そう。

「寝たきりと介護を根絶しよう」

☆3月10日は重川風天氏に、そして、4月の月例会では徳永さんに
「寝たきりと介護を根絶する上手な生き方」を学びます。

「骨粗しょう症→骨折」で寝たきりになる。
だから、「カルシウム剤で予防しよう」と思って選んだサプリメントが最悪の結果を招いたりする。

市販のイオン化カルシウム剤はいいことがないという。
自分の身体でいろんなカルシウム剤を試した人がいる。
「イオン化カルシウム剤は最悪だ」というのだ。

また、骨粗しょう症の発生は、世界で一番牛乳を飲んでいるノルウェーが世界一なのだから、牛乳でのカルシウム補給神話は間違いだということになる。
なんと日本の5倍の発生率だという。

☆カルシウムは骨を構成するだけだと思いがちだが、ほかにも大事な働きをしている。
1、筋肉の収縮・弛緩を制御する。
2、脳や神経からの情報を伝達する。
3、ホルモンの分泌と調整をする。
4、酵素の働きを助ける。
5、免疫の仕組みを助ける。
6、血液を固まらせる。

イオン化カルシウムが体内に入ると、ただちにイオン化カルシウムが大量に流通するので、生体は「カルシウム過剰警報をだし、骨からカルシウムを溶出させて体外へ排泄する。
骨粗しょう症が促進される。

一方、口から入ったカルシウムは、行き場もなく血管内部に張り付き、血栓のもとになる。

脳血栓や心筋梗塞のもとになる。

血流管がどんどん細くなり高血圧を誘発する。

アルツハイマーも促進させる。

◎さて、水素は究極の抗酸化物質である。

老化が進むのは、歳とともに水素の体内備蓄量が減っていくことに一因がある。

臓器は水素の備蓄機能を持っている。

水素の貯蔵量の多い臓器の順は、「肝臓→腸→腎臓→心臓→肺臓→脾臓」だという。

肝臓は解毒等、最も抗酸化物質の供給を必要とするのだから当然だろうな。と納得する。

私たちは、酸素がないと生きていけないが、同時に活性酸素による酸化を「還元させるパワー」がないと生き続けられない。

そのはたらきが「水素」である。

ミトコンドリアは、毎日200グラム以上の純水素を必要としているのだが、歳を取ると、この水素の貯蔵量が減っていくため崩壊系のベクトルを辿りはじめるのだ。

それは、水素が不足するとミトコンドリアが「活性酸素によるDNA損傷を修復するに足るATPを供給しきれない」からだ。

尚、乳酸菌もATP生産に少し協力しているという。

実にありがたい存在なのだが、だれも感謝することがない。

★歳を取ると、細胞内の「DNAのらせんが固くなって収縮していく」ということにも関係しているという。水素結合が変化していくという…。

細胞内の生体水が枯渇状態なのだから収縮するのは当りまえだ。

細胞内はたっぷりの水で潤っていることが大事だ。

ところが水をがぶ飲みしても、水道水は水の分子がいくつもくっついて細胞内に入っていかない。

体内ではエネルギーをたくさん使って水を細かくするはたらきをするようだが、細胞が不要の烙印を押してしまうということもあるようだ。

だから「水の分子がひとつひとつ自立した細かい水」を摂りいれるようにしてほしい。

例えば、「氷の構造」の水を飲むこと。

または「植物の生体水」を摂ること。

あるいは冷凍ミカンやスムージーを摂ること。

野菜の重ね煮料理を摂ること。

「生きた」乳酸菌飲料を飲むこと。できれば手作りがいい。

飯島秀行さんのつくった安価で高度な活水器はメンテナンスがいらない。
重川風天さんの「さくら水」もいい。

★さて、細胞一個が一日に100万回、DNAを修復している。

その原動力がミトコンドリアモーターである。

人体の生命活動に必要なエネルギーのほとんどはミトコンドリアがつくる「アデノシン3燐酸(ATP)が供給している。

いわゆる電池・・・生科学的エネルギー電池である。

★ミトコンドリアがつくりだすATPの量は、一日につき、自分の体重と同じぐらいの量にまで達する。

体重60キロのひとなら同じぐらいつくりだしては、それを一日で消費させていただいているわけだ。

私たちの食事は、とどのつまりアデノシ3燐酸(ATP)を作り出すことにあるということになる。

もう一度、念を押す。ミトコンドリアがATPを産みだすためだけに、毎日200グラム以上の純水素が使われる。

最低200gは必要だということ。それは臓器に貯蔵されるのだから、細胞一体一体の活性が前提となる。

それは細胞に浸透する水次第である。

そして、水素は食事からもたらされるのだから、焼塩水で食材の細胞を活性していただくようにしましょう。

(詳しくは、著書「でも大丈夫!生活費を減らして健康になる」参照のこと。)

★生命サイクルは「炭素循環」によっているというが、視点を替えれば、「水素循環」によっているのだといえるとのことだ。

食事からでる「自由水素」は、ミトコンドリアまで運ばれ、水素は酸素で燃やされ、そのときの「陽子」でATPが産成される。

「水素を酸素で燃やすことこそが命の秘密!」

水素はパワー。水素はそのままでは「働き(エネルギー)」にならない。酸素が「はたらき」を生む。

☆はじめに「陽子1」 と 「電子1」ありき。すなわち、はじめに水素ありき。

その余の元素は、中性子を交えた「数霊遊び」なりき。

宇宙の物質の90%が水素、ヘリウムが9%、その他の元素が1%とは・・・。

以上、つたない文章ながらお伝えいたします。

大下


2012-03-02 焼塩は人生の友

思いの癖がひとの不調和に関係する。

例えば、恨み。
例えば、深い悲しみ。
これらの思いから来る身体の不調和には「霊障」が関係している場合が多い。

いい塩は霊障を消す。

測定することができる。
ひと昔前から波動測定器なるものが普及している。
この測定器で最高の数値がでるのがミネラルの多い焼塩である。

古来より、塩は浄化に使われてきた。
相撲でも土俵で塩を撒く。
入口に塩を盛る。

どうぞ、焼塩を水に溶かして玄関に撒いてみてください。

大下


2012-03-01 伊勢の神域の焼き塩、お奨めします。

手づくり焼き塩では不安だというひとがいるらしい。

「塩を焼いたらダイオキシンが発生するのではないか」という不安
らしい。(苦笑

フランベした料理に難癖をつけるようなものです。
焼き魚や焼肉、バーベキューを奨めたら逃げ出しちゃうかもしれませんね。(笑い

「なにもかも信じられない」というぐらい不安なのでしょう。

その挙句に何十万円の水処理装置を買う羽目になったり、100万円以上もする乳酸菌装置をつかまされたりすることになりかねない。

それよりなにより、不安が病気をつくる。

pH試験紙で試してみればいい。それだけのこと。
強アルカリであることを確認してみてください。

いちいち焼き塩を手作りするのが面倒だという人には
以下の焼き塩をお奨めします。

知人の深尾さんに教えていただきました。
伊勢神宮の神域の焼き塩です。
なによりも甘い。
強アルカリ(還元力)が持続する。
絶対おすすめ!

http://unvarnishe.exblog.jp/10545478/

その深尾さんの実験結果は以下のとおり。

1、普通の塩(赤穂の塩)
2、赤穂の塩を無水エタノールで焼く
3、神域「岩戸」の塩(焼き塩)

この3つでとりあえずphを測ってみたところ
1、ほとんど中性
2、強アルカリ性
3、強アルカリ性
で、強い還元力を持つものと思われました!
長く実験しているうちに
2、は、だんだんアルカリ度が下がり還元力が落ちてくるようでしたが
3、はずっと維持。

さすがです!
岩戸の塩を作っている「りょうた」くんはお友だちですが
本当に愛をこめて一生懸命に作っています!

以上、転載。

この塩は、伊勢神宮の日毎朝夕・大御饌祭に饗される「堅塩」と
ほぼ同じ焼き塩です。

大下伸悦


2012-02-23 体内で常温原子転換が行われている。だからこそ「適正体温」が大事

江戸の駕籠かきは「玄米に梅干食」で日光まで人を乗せて往復したという。
翌日から寝込んでしまったというのでは駕籠かき職が務まらない。

この駕籠かきさんの健康と体力の源泉を「西洋式の栄養学」で説明することには無理がある。

無理がある代物は、健康な日常生活の主役であってはならないように思う。

健康の秘訣を一つだけ挙げるなら「適正な体温の維持」である。

玄米・梅干食で何年も駕籠かきが続けられる人は決して低体温ではないだろうことが指摘できる。

生体内での常温元素変換の事実を知れば食についての迷いが消える。

権威の殻をかぶった輩や機関が「流す情報や隠す真実」に囚われない生き方は楽でいい。

体内ではごく自然に原子転換が行われている。そういう研究者が、知られているだけでも6人以上いる。

1990年代後半に「再現性があれば科学である」と国が発表したとのことだ。

位相差顕微鏡や蛍光顕微鏡は、今まで見えなかった真実を映し出す。権威機関は情報隠ぺいで防戦するしかない。

生活者である私たちは、「再現性」が確信できれば、別に「科学」として貰わなくても一向に構わない。

6人以上の研究者が独自に発表しているのだ。
「宇宙法則」が十分確信できる。それだけでいい。

体内での原子転換は、常温で行われている。

体温が大事だということがよくわかる。

そして、体内での常温核融合は数霊の世界だ。

例えば、23+ 1=24となる。
「当たり前だ」と思う。
そう、当たり前に「ナトリウムからマグネシウム」がつくられている。(ナトリウム+水素)
(Naが23、Hが1、Mgが24.Na+H=Mg)

ナトリウムと酸素ひとつが一緒になってカリウムがつくられている。

数字で表すと「23+16=39」となる。(Na+0=K)

マグネシウムと酸素でカルシウムがつくられている。
(24+16=40。Mg+O=Ca)

カルシウムは、カリウムと水素がくっつくことでもつくられる。
(39+1=40。K+H=Ca)

必要に応じ、カルシウムからカリウムがつくられる。
(40-1=39.Ca-H=K)

カルシウムからマグネシウムがつくられている。
(40-16=24.Ca-O=Mg)

数字は原子量を現わす。(原子量=原子の重さ、質量)
水素の原子量は1である。(陽子が1個)

ケルブランは鶏で確かめた。が、京大農学部小牧久時博士は微生物(イースト菌等30種類のバクテリア)で証明。
更に、マンガンMn-水素H=鉄Feも確認。

◎ヘルツェーレ(フランス)は植物で
リンPが硫黄Sに、
カルシウムCaをリンPに
MaがCaに
炭素CがMaになることを確認。

◎ケルブランは
鉄Fe-水素H=マンガンMn、をも確認。
これはバクテリアによるものだという。乳酸菌もバクテリアである。

結晶片岩が圧縮されて、ケイ素28Siが核分裂して炭素C・12と、酸素O・16になり、酸素O・16が逃げられず二つ圧縮されて硫黄・S32になり石油になった。と、唱える学者がいる。

☆ミトコンドリアが核融合を行っている痕跡が濃厚である。

また、乳酸菌等のバクテリアも常温核融合を行っている痕跡がある。

もっと厳密にいえばバクテリアの中に存在するソマチッドが核分裂、核融合を行っていると言える。はっきりしていることは体内で常温核融合が行われていることである。

☆ソマチッドはどこにでも存在する。

☆ソマチッドは原子ではできていない。

☆基本形ソマチッドは、数オングストローム。

尚、1ミリの千分の1が1ミクロン。1ミクロンの千分の1が1ナノ。ナノの10分の1が1オングストローム。

☆原子は直径1オングストローム。この原子を数個並べた大きさがソマチッド。

ところがソマチッドは、ソマチッドにとって究めて良好な環境下では、位相差顕微鏡でも見えなくなる。

更に微細な「創造意識レベル」に戻るのだろう。

☆ソマチッドは、16段階に変化する。

基本形から、第2段階の胞子形、第3段階の二重胞子形までの3形態を維持してはじめて細胞分裂が起きる。

この3形態が揃っているときに、成長ホルモンのトレフォンが算出される。

☆尚、水素は「陽子1」の原子を一個の電子がまわる。
陽子は更に3つの点が回転している。

大下


2012-02-06 手づくり酵素/乳酸菌風呂

 
手づくり酵素/乳酸菌をペットボトル5分の2ぐらい入れる。他にも使うからだ。
お風呂には毎日継ぎ足していけばいい。スプレーヤーでの噴霧分は残しておく。

ペットボトルでの培養液を入れるときは、5ℓ~6ℓがよいとされるが、物質的な量にこだわらなくていい。
一日の生活を乳酸菌培養だけに費やしているわけにはいかない。
できる範囲でやれば挫折しない。
乳酸菌は、有機物の除去能力が高く、悪臭のもとを食べる。
要するに垢や汚れを食べてくれる。お風呂に入れたらいいことづくめということになる。

入浴時は、空中にスプレーする。呼吸で適度に肺に採り込まれる。
私たちは日常、空気に含まれているものは、何でも吸い込んでいる。

鼻呼吸の子はまだいいが、口での呼吸はこわい。
病原菌でもアスベストでも、放射能でもなんでも吸い込む。
害になるものがなんでも吸い込まれている。

ところが乳酸菌が飛び交うお風呂では、有益な乳酸菌も吸い込まれる。
その結果、肺に取り込まれていた「放射能等の有害物質が痰となって除去」されるというのだ。
病気とは「酸化現象」である。病気とは劣化現象、老化現象、崩壊現象、放出化現象ということでもある。
私たちは、乳酸菌等の微生物に内と外から四六時中、守られている。そして利口ぶっては裏切り続ける。

ともあれ、意識しなくても安全が保たれるなら、子を持つ親としては、これ以上ありがたい話はない。

放射能騒ぎのお蔭で、肺のケアまで意識するようになれたのだからありがたい。身構えなくても、自然体で自衛できているならこんなにありがたいことはない。
しかも、塩素も雑菌もない、単分子のやさしい湯水に近づいていく。

体内では腸内の乳酸菌と、血管内を巡回するマクロファージとが交信し合い、更にこの両者が、皮膚を挟んで、浴槽内の乳酸菌と交信し合っている。浴槽内の微生物は皮膚から放出された老廃物(御馳走)に群がる。

貪食細胞という名のマクロファージと同じ役割をもつのが乳酸菌なのだという。
そして、乳酸菌の活動によって「微細になった湯水」が。約1ℓ、体内に浸透してゆく。
肉体と、腸管内と、皮膚の外の3方向から微生物たちが健康な生体システムをこしらえているのだ。
人間は微生物のはたらきに助けてもらうのが自然なあり方だと気がついた。
しかし、人間の知恵には限りがない。もっといい方法があるだろう。
工夫を楽しもう。もっといい方法が見つかるまでは、とりあえずはこれに頼るしかない。

さて、入浴して温まったら、乳酸菌を髪にかけて揉み洗いする。顔や全身は乳酸菌原液をスプレーして、あるいは、タオルに染み込ませて洗っていく。
足の指やかかとはていねいに、すり込むように洗う。
乳酸菌は、皮膚の垢や角質をえさにする。石鹸が要らない。
シャンプーが要らない。皮膚が若返っていく。髪が抜けにくくなる。
なかには髪が黒くなって、尚且つ増えた人もいるという。

フケが消える。水虫が消えた人がいる。痔がよくなった人もいるという。湯冷めしにくい。

数日間は捨てずに入浴するが、酵母は酸素を好むので、表面に白い膜(酸膜酵母)ができやすく、慣れないとびっくりする。
無害ではあっても、子供が気持ち悪がるので水は入れ換えよう。

バスタブは乳酸菌の培養槽として活用できる。
温水器式の風呂は、風呂バンズという保温器を使うと毎回お湯を取り替えなくていいので重宝である。
手っ取り早い培養法には「えひめAI-2」の応用で、「納豆菌を入れず酵母を倍に増やすやり方」がある。
冬以外は常温で培養できる。ボトルだと一晩でできてしまう。

もっと手っ取り早いのは初めの方で紹介した、市販のビフィズス菌飲料を入れて入浴する方法だ。
これに適宜、手づくり乳酸菌(米のとぎ汁乳酸菌等)を継ぎ足していくと香りも効果もアップする。
インフルエンザ対策にも非常にいいという。

また、乳酸菌培養液が切れたときは、手づくりの焼塩を入れて入浴するのもいい。

乳酸菌・酵素風呂として前日のお湯を使えるので、水道代が節約できるのだが、それだけではない。せっかくの乳酸菌を捨ててしまうのはもったいない。次は洗濯に使う。洗濯物を浸しておくだけで乳酸菌がきれいにしてくれる。襟の汚れを洗うだけでいい。洗濯機もお風呂の残り湯を使う。そして、1回目の濯ぎで電源を抜く。床掃除に使えば発酵場が一気に整う。
 更に、洗車に使えばワックス要らずという。庭やプランターに撒くと花や野菜の育ち方が違う。道路に撒く。肺のケアだけではなく道路のケアもしてもらうのだ。
尚、光合成微生物は「水素」をつくり、ビタミンB12を生むという。抗酸化力が極めて強いカロチノイドは世界中で研究されているという。水の浄化処理にも使われている。

大下


2012-02-06 自宅を醗酵環境にしよう。

 酵素・乳酸菌風呂が決め手となる。
まず、バスルーム全体を醗酵空間にする。
バスルームが醗酵場になれば、家全体が醗酵場に替わってしまう。
しかも手づくりの有用微生物群は、手の常在菌入りだからパワーが強い。

例えば、酒蔵は空間全体が微生物の醗酵蔵となっている。
最近では千葉県神崎の寺田本家が特に有名だ。
微生物が壁や天井に張り付き、常在菌となってウィルスや放射線から遮断された空間をつくっている。

 乳酸菌が人間の腸内と似た温度が好きなのは、腸内の乳酸菌と同じものだからだ。
人間でいえば、腸内が醗酵場の中心である。
ドアの隙間から居室や廊下や玄関、トイレにも乳酸菌が広がって醗酵場に替わっていく。
家全体がいやしの醗酵空間となる。

まず、バスルーム全体に醗酵原液を噴霧器で噴霧する。
壁も浴槽もドアも備品も、すべてに噴霧して拭き、磨く。
バスタブには原液をしっかり噴霧し、古い汚れをこすっていく。
一度に落としきれなくても酵素風呂を習慣にすると排水管を含めてきれいになっていく。
カビや汚れを水で洗い落としたら、もう一度、乳酸菌液を壁や床に噴霧(薄めてでいい)して醗酵空間にする。
入浴後には空間に噴霧して醗酵場を保たせる。
タイルがかびにくくなり、カビ除去剤等の劇薬が必要なくなる。

乳酸菌はウィルスや放射能をえさにする。
お風呂のお湯からもレジオネラ菌、病原菌、腐敗菌が駆逐されていく。
塩素の害の心配もない。

「手づくり乳酸菌」を、水で希釈して室内にスプレーするのも有用だし、楽しい。

 そして、いろいろな漬物づくりを楽しもう。
手づくり酵素での一夜漬もいい。

ともかく手づくりは新鮮で安全……。
自分の皮膚の常在菌も入っているので、手づくりならではのパワーがある。

大下


11-02-05 ☆雪解け水の若返り作用 [#f5a45c93]

「氷としての水は、生命の母体である」
これは、アルバート・セント・ジョルジ(有名な生物物理学者)の言である。
氷(雪)どけ水の中には「氷の構造」が残っている。氷の構造とは、「氷独特の水の分子の配列=水の記憶」のことである。

この氷の構造は非常に柔らかく、氷の格子空間に「生体分子」が損傷を受けることなく、生命機能を保ったまま、理想的に配置される。

身体の老化とはなにか?それは、生体分子の「氷の構造」が不足することである。

「氷の構造」とは異なる分子配列の水が増えて「生体分子を破壊」する。これが老化である。

 氷(雪)どけ水の、直径20オングストロームの氷状の構造が食道や腸の壁を自由に素通りし、様々な器官に入ることで「健康が促進され、若返らせる」のだ。

北極地方で、氷が溶けたときにプランクトンの激しい繁殖が認められた。この時に生体と「氷の構造」との関係性が見いだされた。

地下14メートルの永久凍土層にあった約100万年前のイモリの化石が蘇生した。カチンカチンに凍ったコウモリの心臓が溶けたら鼓動を打ち始めた。

氷(雪)のとけた水は農作物の収穫率を1,5倍~2倍に増やす。鶏の産卵率が増える。
若鶏の成長が早まる。
牛の乳量を増やす。
動物や人間を若返らせる。

氷(雪)のとけた水を沸騰させると、活性作用は損なわれることが知られてきた。

(以上、抜粋転載)

ooshita


2012-02-02 体温を無視して病を語るなかれ。

★「基礎体温が36,5°以上で放射能が原因の病気にかかったというひとがいたら教えてほしい」という。
「ピカドンで真っ黒な死の灰を浴びる中を走り続けた人たちが、病気知らずで長生きしているし、自分もそうだからだ」と知人にいわれているのだが、いまのところひとりも現れていない。

 そもそも「適正な体温」を抜きにして放射能の人体への害を語るひとに違和感を持っている。
ピカドンの場合は、熱風と爆風によって一瞬で死に至るのだ。今回の事故では作業員の特殊環境が気になるところであった。
腸を損傷したら、まず助からない。

腸の健康は快適な微生物空間をつくるしかない。

もう一つは「意識」次第である。
怯えや怒りが胃や腸を破壊するのだが、本人は「放射能の性にして恨みながら病気に向かう」という現象は、笑うに笑えない現実だ。

一年たってもピンピンしているのにだ。自分の思いが病気をつくりつつあるのだということに気が付いていない。

大下


2012-01-29 ☆米の上手な保管法

「柿渋ハッスイ米袋」という米の袋がある。
柿渋が施されたこの袋で保管すると、新米の味が3年以上保つ(公的機関発表)という。
したがって日常の保管だけではなく備蓄用、防災用としてもうってつけである。

 この自然保管法が「低温倉庫や、電気保冷庫・保冷米櫃(こめびつ)に勝るとも劣らない」ということは、これらの設備が不要ということである。すなわち電気代ゼロとなる。

しかもこの袋は何年でも、何回でも使い回しがきく。通気性があり水をはじく。

「夏に脂肪酸度を抑える」とは、99年度の学会発表である。

柿渋が害虫やカビを抑えるという!ネズミが齧らない米袋として新聞に載ったこともあるという。 

 小豆、大豆の長期常温保存にもいい。この袋に入れてアメリカに輸出された球根が一個も腐っていないのでびっくりされたという話もある。

発売元は「ミズホ」、注文はインターネットからで着払いとなる。「柿渋ハッスイ米袋」で検索する。
5キロ用の袋10枚5000円からある。すべて手づくり。

※柿渋の米袋の使用いかんにかかわらず、米に焼塩をまぶして保管することをおすすめする。
虫やカビがつきにくく、食味が増す。

大下


2012-01-29 自然農12年の米、30俵(1,8トン)を福島県の町に寄付しました。

gopグリーンオーナー倶楽部のチャリティ事業と致しまして川崎真志男さんのお米をプレゼントさせていただきました。(銘柄コシヒカリ)

gopは表に出ず、地元の団体からの寄付という形にしました。
「高級な自然米なので普段食べているお米に一掴み入れて炊くだけで
米全体が変わります」と申し添えてあります。

以上、ご報告、情報共有です。

大下


2012-01-24 解放のバイブレーション

★ニュートリノのバイブレーションは10の-15乗レベルで、クォークの波は、10の-34乗ぐらいだという。この10の-15乗の波を神界(大日如来界)という人もいるのだが?

10の-12乗以上の波は「開放のバイブレーション」である。酸化老化の因を解き放つ。

10の-9乗以下の波は「身体の分子構造の中に捕り込まれる。

すると、これより荒い波を10の-12乗以上に替えてしまえば細胞が若返り、病気知らずの生き方ができるということになる。

例、レントゲン波10の-9乗の波、電子レンジの波10の-6乗の波を10の-12乗の波に替える・・。

このレベルのバイブレーションまで高めるものと付き合えばいいということになる。

だが、微細すぎても現在の肉体次元とは次元が違いすぎて、効率よく働かないのだという。
例えば、テレビのチャンネルの波長が違えば、そこに存在していても見ることができない、というのと同じようなものなのだろう。

効果からみて10の-12乗クラスの、程よい波を持つだろうという水や、発光装置と出合うことは珍しくなくなった。

透明の蓋付きのガラス瓶に、微細なバイブレーションの水を入れ、その水に「分厚い牛ステーキ肉」を入れると染料が溶けてピンク色に染まった。

この瓶を無造作に外に放置しておいた。思い出して4年後に状態を点検してみると、水が透明になっている。肉はすぐにでも焼いて食べられる状態のままであった。それを厚労省も認めてくれたのだという。

肉を入れたのは平成13年のことだというのだから、もうかれこれ11年目になる。
長期間、生ものを入れておいても腐らない水がある、岡山県牛窓のレストランの話である。

こういう水の例は、ほかにもたくさんもたらされる。

 この水は水道水であるが、2万円弱で手に入る装置から採取される水で「そせい水」というそうだ。ただしフィルター交換は2年ぐらいのサイクルとのこと。

また、昨年、放射能除染に用いられ、その効果が新聞でも紹介された「創生水」という水も、水道水に圧力をかけてクラスターを細かくしたものだが、この水は7年ほど前に飲んだことがある。

 最近はびっくりすることばかりである。昨年出合った埼玉県のテネモス国際研究所の装置にはびっくりさせられた。水道の蛇口から流れている水に油汚れのタオルをさらすと、瞬く間に真っ白になっていく。

このような水の装置は30万から50万円が相場である。それぐらいにしないと経営が安定しないからだ。

しかし、テネモスのそれは3万円代で強烈な効果をもたらす水が生み出される。しかも、フィルター交換が要らない。浄水器ではなく活水器とでも呼べばいいのだろうか。有益無害化する。
 東京蒲田にある風大和研究所の水も同じような効果を持つ微細な水だ。
他にも同じような効果のものはあるが、高額なものを紹介しても意味がない。
 放射能が消えていく水があるのか、ないのかというはなしに右往左往しているひともいるようだが、自分や家族の安全安心を思うなら実践あるのみ。
使っているひとから効果を聞けばいいし、見せてもらえばいい。線量計をお持ちの方も多いのだから、測ってみたらいい。それだけのことだ。

インターネットの中で、影響力を増している方が、水の持つパワーをインチキだとかいっているようだが、無知をさらけだしているだけだということが私にはよくわかる。ご自身が知らないからインチキだとわめくのは幼稚にすぎる。

乳酸菌培養装置を被災地が採用してくれないから、腹立ちまぎれにというわけではないだろうが、人気ブロガーのおごりにも受け取れる。見苦しい。

大下


2012-01-17 飯山さんと飯島さん。

飯山一郎さんと、飯島秀行さん、お二人とは不思議な縁を感じている。

去年、飯山さんのことをもっと多くの人に知ってほしくて、鹿児島の志布志まで行ってた。
講演か本の出版を頼むつもりだった。5月のことである。

戻ってきたその日が、私の主催する講演会だった。

その日の講演会講師が、飯島秀行さんだった。この日の1か月ほど前にお会いしてびっくりした。

なんと、10年前に福島第2原発で放射能汚染土壌の除染を依頼され見事に処理をし、新聞にも載った方だ。その当事者だったのだ。
さっそくお招きして講演していただいたのだ。
見ること聞くこと衝撃の連続だった。
しかも、「なあに、自分で分解してみたら原理がわかるんだよ」
いわゆる売る気がさらさらないのである。
「宇宙の法則は1つしかない。それを使っているだけです」
びっくりしましたねえ。
例えば、キャベツや鮮魚を買ってきてトレイに入れると、
40分程度で土に戻る。強制発酵させたというのだ。

飛行機の尾翼が下方に向いても空中で止まる原理もシンプルだ。

ところで、飯山さんの住所地は病院なのだが、人の出入りも多く、その日は電話だけで合わずに帰ってしまった。

飯島さんの講演の後、飯山さんに電話をするとうまい具合につながった。

この人にも度肝を抜かされる。「電話を誰でもいつでもかけてきていい」というのだから、尋常ではない。

「いま、飯山さんの乳酸菌の情報が必要なので講演してほしい」と
依頼すると、「関東はいまひどい状況だからどうかな」ということで、
その場は引き下がり様子をみてまた依頼することにした。

ところで先ほどの飯島さんは、脳こうそくを2回、心筋梗塞を2回、そのうち2回は病院にもいかず、気が付けばまだ命があるというなかで講演を依頼したのだ。

昨年の9月ごろは医者から、あと1か月の命といわれたのに
命尽きまで伝えるべきを伝えねばということで、頼まれるままに
昨日は静岡、翌日は福島へと移動するのだ。
実は静岡は私が依頼した。一歩歩くのも容易ではなかった。

福島には寄付をして歩いている。福島で講演料は無料だという。
交通費もだ。ペットボトルを手作りして浄化する方法を教えていた。
わたしもつくってみた。かび臭さがすっと消える。みなさん
放射線測定をするわけだ。やってみたらいい。

私が彼をあちこちの講演に引っ張り出したために周囲に誤解されてしまった。申し訳ない。

わたしも同じだ。小冊子を作って無料で配って歩いた。無料で乳酸菌の活用を説いて回った。米を配って回った。
逃げろと言われても逃げれるものではない。

それがわかるだけに現地に入らざるを得ない。
自分の家も流されたけれどそれどころではない。放射能の内部被ばくから
子供を守るのは自分らの役割だと思っている。

飯島さんはいつでも自分の使命に死ぬ。
わたしはプライベートな会話は交わしたことはないけれど
こういう人と接点が持てて感謝している。

断っておくが私の売り物はこの美貌だけだ。
リベートを貰っているだろうとか勘ぐる向きもあるとのことだが、、
自分の内面を投影させているだけなんだということに
気が付いたらいいよね。
いいものは価格も吹っかけないものだ。

塩とミネラル、乳酸菌、竹灰、梅、水についても
実際にやってみてよくわかった。
ともかくやってみる。測ってみる。結果をみよ。

浄水器なんか買わなくていいんだよ。なにも困りは
しないんだよな。

飯山さんのところへはまた行ってみることにするよ。
3回目になる。

私らの四国の自然農の田んぼはサギが八羽くるんだよ。
サギの集団が舞い降りる(お後がよろしいようで…

おっと、別件の用事。今日はここまで。

大阪での新春の集いは2月12日です。
申し込みがひっきりなしだね。
関東の新春の集いの評判が伝わっていくんだろうね。

中部は2月26日です。

大下


2012-01-16 新春の集い、ほんとうにダイナミックな流れでした。

Mさん、こちらこそお世話になりました。

放射能でもインフルエンザでもガンでも、乳酸菌のお風呂で子供たちを守りましょう。

スーパーのビフィズス菌4個入り300円ぐらい。そのうちの1個をお風呂に
入れます。

洗面器にお湯を入れ、それで薄めてから湯船に入れます。

においもいいし、気持ちがいいですよ。

ときどきヤクルトもいれたして楽しんでいます。

慣れてきたら米のとぎ汁を加えて楽しむ。

ビフィズス菌一個を500ミリボトル4つに分けて砂糖を30グラム入れます。焼き塩ほんの一つまみ。風呂上りのお湯に洗面器に
2つ入れて浮かべておく。

冷蔵庫の外側後ろの温かいところに置く。あるいは炬燵で培養する。

飲んでもお風呂でもよし。

体温を適正体温にするのは冬場は湯たんぽ、そしてお風呂。
湯たんぽは陶器製のにする。湯冷めせず長持ちする。
ブリキのはバスタオルでよく包み、子どもの足から少し離す。
近いと活性酸素が発生しすぎる。

お風呂で1週間で適正体温にする方法は、小冊子に書いてある。

焼き塩は万能。手作りでいい。

不安なら、ペーハー試験紙で測ってみる。2度焼きで強アルカリになる。
フライパンで炒るのは、強アルカリにまではできない。炒るのと燃やすのは違う。

炒ったものは、重曹程度のアルカリ度にはなる。もちろんそれでも
何もしないよりはいい。

市販の焼き塩でももちろんいい。その場合、キパワーソルトが比較的
安くていい。
が、なるべく手作り焼き塩で金をかけないように心がける。
3分もあれば燃やした結果をペーハー試験紙で測れる。
実行したものだけが正しい方法を手にすることができる。(笑

水道代は3分の2にしましょう。風呂と洗濯と洗車と庭の水撒きを
マニュアル通りにすると2分の1にはなる。

電気代を劇的に下げる方法は、具体的には大阪で詳しく述べる。
月140万円が2800円に、大阪市での実績。自分でもつくれるやり方。

生活恐慌を余裕で乗り切れるようにつながっておきましょう。
原油1バーレル200ドルになるという情報が入ったけれど
ほんとかいな。

Mさん、ありがとうございました。
さあ、利他に生きてまいりましょう。

大下

  • On Mon, 2012/1/16,

大下様
新春の集いに参加しましたMと申します。
本当に素晴らしかったです。
大学卒業から〇〇年間、会社員として働いてきました。
自然とは乖離した仕組のなか、おかしいと思いながらも、置かれている立場で結果を出そうと努力してきました。
〇年半前には、これでもかというぐらいにトラブルが重なり、うつ病にもなりました。
にんげんクラブや幸塾で勉強させていただき、考え方が大きく変わり始めたのを自覚しております。
私に足りないのは、築き上げてきた常識にとらわれず、素直にバカになり、皆さんと繋がること、行動することだとよく分かりました。
知らないことばかりですが、子供達のために希望あふれる未来を作りたいと考えております。
できるところから行動していきますので、引き続きよろしくお願いします。
さっそく、微生物を試してみたいと思います。作り方や使い方など、わからないことは皆さんにお聞きするように致します。
貴重な場に参加させていただき、ありがとうございました。


〇〇〇


2012-01-16 伊勢神宮の焼塩の教え 

伊勢神宮では「御塩」を海水から自前で造る。
その塩を三角形四面体に固め、竈の中で燃やす。
中性の塩を燃やすことで極陰(マイナス)にしている。

この焼塩を伊勢神宮では、堅塩と呼ぶ。
生あるものは、おしなべて酸化(劣化・老化・病気・崩壊)に向かう。

それを還元して±0に戻す役割が「堅塩」である。

微量を水に溶かして口に含み、甘いと感じる濃度のものを
飲料水として用いる。

酸化・劣化状態にある細胞を健康に戻す。
すなわち病が癒える。

穀物の保存にもいい。堅塩を混ぜて保存すると劣化しにくいし、
虫がつかない。

漬物に用いるのもその応用である。

★ボールの水に堅塩を溶かして食材を浸すと細胞が増え、鮮度が
回復する。
おいしさが増し、且つ、酸化した食材の偏りが中和される。
無害有益化する。

もう一度言う。

土から抜かれたのに、細胞が元気になり細胞が増える。すなわち
劣化(酸化・病気)が止まり、蘇生(人間で言えば病気が消える)
する。

肉も魚も細胞が活性する。人間の細胞?同じですよ。
生身の人間なら細胞がよみがえる。健康体に戻る。

マテラス神の貴重な教え。

陰でも陽でもない±0の調和の世界
がアマテラス神の領域なのである。

もちろん、邪気は発生しない。
 
焼き塩は外国にも古くからある。
道家に伝わる。
キパワーソルトもこれだ。

大下


2012-01-16 14年を数える新春の集い。ありがとうございました。

福田順子先生のお話に爆笑の連続。笑顔のチャチャチャ、会場全体での
踊りは大爆笑、大発散でした。

憧れのシンセサイザー奏者キムシンさん「地球を音楽で包み込む」

講演者のお話が「大調和」の調和を奏でている。これにはびっくり大
感動でした。

御嶽教の安井神官によるご祈祷はすごかったですね。
空間も各人の意識も、より微細な精気に変わっていきました。

祈りのちから、すごいものです。

ひとは発する言葉で「邪気を生むことも、精気で満たすことも
できます。

新年早々から、あなたどなたの邪気を浴び続けているのですか。

大下

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2012-01-09 電気代140万円/月が2800円/月に

新春の集い大阪会場では
電気代を440分の1にできる方法も明かしてもらいます。
大阪市ですでに実績あり。
大阪府で今後2年で街路灯に導入するらしい。イニシャルコストは電球代が主。その素材を自分で作ってみましょうね。

大下


2012-01-09 訃報 高橋丈夫氏(生命農法実践家)

自然農法の先駆者で友人の高橋丈夫氏、1月2日、永眠なさいました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

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★2012年、戦争が仕掛けられる年。ターゲットは「イラン」。
日本はオイルショックに陥る。

英国は、イランにある英国大使館を閉鎖、英国内の「イラン大使館からの全員国外退去」を仕掛けた。

英国は「イラン中央銀行への制裁」を決定した。欧米の先駆役を担っている。イランに原油取引決済のドルが入ってこない。中国ロシアはどう出るのか。

EUは、新年早々に「イランの原油」ボイコットに走った。

★原油が高騰する。日本は原油調達に苦しむ。「発電を原発に戻さざるを得ない」という風潮になる。

イランは世界第2位の産油国、しかし、精製施設をもたない。

日本の農業はオイルで動いている。
大不況下のインフレという奇妙な事態に陥る。
大規模農家は今年分のオイルを手当てしておこう。

燃料が手に入らなくて農機具が使えないというのでは、農作物に影響が出る。高騰もしよう。

米の確保がおぼつかないというのでは話にならない。

★電気代440分の1にする方法があるという。まあ、そこまでいかなくても10分の1ぐらいになってくれればいい。

現実に月間140万円の電気代が2800円になったという実績が示されている。

照明をLEDに替えて、あるものを塗るだけだからランニングコストがかかるわけではない。

★自転車がよく売れる年になるだろう。

★アメリカの失業者はすでに5人に一人、あるいはそれ以上。世界は金融・経済大恐慌に、生活恐慌になる。もう待ったなし。

★日本はこの20年苦しんできた。だから、現状から少し苦しくなる程度。食で苦しまないように農につながっておく。資産家は別だ。金融統制がさらに進む。お札(さつ)がお札(ふだ)に変る。紙っきれ化していく。

★紙っきれになるだろう分は、実物に替えていくようにする。ゴールド等。

★勤め人は事業家になるチャンスだ。

大下


2012-01-01 さあ、正念場!平常心で対処しよう。金持ちは財産の保全対策を練ろう

明けましておめでとうございます。
いよいよ噂の2012年が始まりました。

自分にとってどういう一年にするかの路線は、実は自分が敷いているので
すよね。

2月12日は「大阪での新春の集い」です。
名古屋でも2月中に開催する予定です。
人間力は包容力と想像力、連帯して時代をこしらえてまいりましょう。
私たちには夢がある!

この2年で何が起こる?

食料入手に難儀する。

預金封鎖まで行くのかどうか。銀行から1回でおろせる額が

順々に小額化していく。特に大口預金者は用注意。

現物、実体経済へと移行する。

工夫し合おう。対策を学び会おう。

新しい事業を起こすチャンス!

副島隆彦氏は「預金は下ろして別な手段で保管せよ」
「倉庫を買うか、冷凍庫を買って食糧を備蓄せよ」と言っている。
8年から10年前に予測されたことが現実へと向かう。

☆GOP情報!

京都での農園、活動開始

四国は拡大予定

千葉の大農園主との関係強化

和歌山の那智勝浦に秘策あり

小食で逆に健康になる方法を学んでおく。

さて、一年は「こぞことし」から始まり、歳神をお迎えして新しい一年が展開しはじめます。
どのような一年にするかは自分次第というわけですね。

「こぞことし」とは、去年でも今年でもない、一瞬の「刹那」から始まる。
この「時間をはずした《刹那》」が去年の具象の流れを断ち切るのですよね。
そして正月3ヶ日で宇宙創造のはじまりの神、「造化三神」の「はたらき」が生じる…。
七草で「先天構造のコトダマ17神」が出揃う。
すると同時に後天構造の32神が顕れる…。
今年の自分の宇宙が始まるのです。
正月にかかわる大歳の神はスサノオ神の姫御子の神です。
食や生産や生業にかかわる現実的な「はたらき」の神です。
食は職に通じます。

大下

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2011 7月-12月 | 2011

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