ideura
「みんなの命仁プロジェクト2011」田植え
2011年5月29日(日)は、
「みんなの命仁プロジェクト2011」田んぼの田植えです。
今年も、やりますよ!!
いまこその集いとなることと思います。
プロジェクト応援のご連絡をいただいた方で、遠方の方、当日ご都合付かない方は、
ぜひ思いだけ飛ばしていただいて、ぜひ気持ちでご一緒しましょう。
今年は、生産者・アグリ金穂咲の猪野尾さんがたの
実際の作業をより多く体験、お手伝いさせていただきます。
30町歩の稲作作業、肌で感じましょう。
もちろん手植えの田植えで、生体エネルギーたんぼとの肌のふれあいもご用意します。
作業と交流会と行い、予定として、17時ごろまでに片づけも全部終わらせる予定です。
電車は、松尾駅発が17:30です。
もし、帰りに「しおさい」を利用されたい方は、成東駅17:21発ですので、
事前にご相談下さい。早めに送ってもらえるように手配します。
あと、参加費は、なるべくお釣りの無いようにご用意頂けると助かります。
松尾駅集合後に集めます。
どうぞよろしくお願いいたします!
日 程 1.田植え【5月29日(日)】雨天決行
現 地 〒289-1511 千葉県山武市松尾町蕪木
参 加 費 幸塾GOP4500円/人 一般5000円/人 小学生以下500円/人
家族で参加される方:親子2人5000円 一家族6000円
集合場所 総武本線 松尾駅(お車の方は、直接松尾駅にお越し下さい。)
集合時間 9時35分
電車参考 ■東京 7:41発
| JR総武線快速(快速)[千葉行]43分
| 8:24着
○千葉
| 8:39発
| JR総武本線(普通)[銚子行]53分
■松尾(千葉) 9:32着
持 ち 物 ・汚れてもいい服装(集合の後、近くの公民館で着替えの時間があります。)
・お茶や水などの飲料水 ・ビーチサンダル
・日よけの帽子 ・タオル・ハンカチ・・・など
主 催 みんなの命仁プロジェクト実行委員会
共 催 グリーンオーナー倶楽部 有限会社アグリ金穂咲 有限会社イマジンコーポレーション
協 力 株式会社船井本社 株式会社舩井物産
当日の連絡先 菅原 携帯 090-1104-0673
申込みフォームこちらです。
一週間まえとなる5/22(日)までにお申込みいただけると、
準備のための人数把握ができ助かります。
http://ws.formzu.net/fgen/S74408289/
いのちの種
2010年「みんなの命仁プロジェクト」
2010年稲刈りでーす! 10月3日(日)開催
いよいよ、千葉県山武市松尾町の猪野尾さんたちの会社(有)アグリ金穂咲の田んぼをお借りして育てていた『みんなの命仁』も収穫の時期がやってきました。
今年は、田んぼを半分に分けて、半分は去年と同じように手で植えて草取りも3回行いました。残り半分は、生体エネルギーのプログラム農法を取り入れ田植機で植えました。なので、収穫も手作業半分!コンバイン半分!ふたつの農法で、稲の成長や収穫量の比較もでき、おもしろい体験ができますよ♪
もちろん、収穫したお米は、希望者にお分けできる予定です。参加者の方々には、別途お知らせいたします。
そして、11月7日には茨城の潮来で、(有)イマジンコーポレーションのご協力のもと、サツマイモ掘りをやります。去年の体験では、生体エネルギーの凄すぎる土にビックリ!そして、美味しすぎるサツマイモやお料理を堪能させて頂きました。
どちらも、作業の後には生体エネルギーの食材を使ったお料理で懇親会があります。また、毎回おみやげ付きで参加者の皆さまには大変満足して頂いています。他にも、様々な企画を準備しておりますので、お楽しみに♪
皆さまお気軽にご参加下さい。お待ちしております♪
稲刈り【10月3日(日)】
- 集合場所 総武本線 松尾駅(お車の方は、直接松尾駅にお越し下さい。)
- 集合時間 9時35分
電車参考 東京駅 7:53発 JR総武線 千葉駅乗り換え 松尾駅(千葉) 9:32着
参 加 費 幸塾GOP 4500円/人 一般 5000円/人 小学生以下 500円/人
家族で参加される方:親子2人 5000円 一家族 6000円
持 ち 物 ・汚れてもいい服装(集合の後、近くの公民館で着替えの時間があります。)
・軍手・運動靴または長靴・日よけの帽子
・お茶や水などの飲料水・タオル・ハンカチ…など
主 催 みんなの命仁プロジェクト実行委員会
共 催 グリーンオーナー倶楽部、有限会社アグリ金穂咲、有限会社イマジンコーポレーション
協 力 株式会社船井本社、株式会社舩井物産
お申し込み メールまたは、FAXでお申し込み下さい。
メーリングリストの登録は、こちらに空メール送って下さい。myojin-pj-subscribe@yahoogroups.jp
→ 「みんなの命仁」関連情報をメールでお知らせします。是非ご登録下さい。
2010年の取り組み
皆さま。お待たせいたしました♪
今年も昨年に引き続き、千葉県山武市松尾町の猪野尾さんたちの会社(有)アグリ金穂咲の田んぼをお借りして
『みんなの命仁』を育てます。
昨年は、みんなで手植えをして「無農薬でやりたい」という私たちのわがままにお付き合い頂いて、10日おきに草取りをして、収穫も手で刈り取りました。
初めての経験ばかりで、楽しくおもしろいものでしたが収穫量は、かなり少なめでした。
また、猪野尾さんは、生体エネルギーのプログラム農法を実践し命仁を育てていますので、お話しを伺ったり、生体エネルギーの食材を美味しく頂きました。
しかし、それだけではもったいない!ということで、今年は、田んぼを半分に分けて、半分は去年と同じ田植えや稲刈りを手作業して草取りもして無農薬でやってみる。
あとの半分は、生体エネルギーのプログラム農法を取り入れ田植えや稲刈りも機械で行うというのはいかがでしょう。
去年の反省点もふまえ、今年はさらに楽しく有意義な体験ができるようにしたいと思います。
みなさんで、一緒に命仁を育てるだけでなく産業としての農業を実践されている生体エネルギーのプログラム農法を勉強し体験し、それぞれの田畑や生活に役立てて頂きたいと思っています。
なので、今年は、ジャガイモ掘りとサツマイモ掘りの日程も決めました。
さらに、昨年に引き続き、船井勝仁社長やイマジンコーポレーションの津島社長、また今年から命仁を販売されている舩井物産の水盛社長にもご協力頂きます。
もちろん、企画だけでなく一緒に参加頂き、船井勝仁社長にはミニ講演もお願いしようと思っています。
色々と盛りだくさんの内容になってきました♪
そこで、みなさまに迅速に情報をお伝えできるように専用のメーリングリストを設けました。
参加するしないにかかわらず、まずは、ご登録頂き情報共有をお願いします。
また、メールアドレスをお持ちでない方もFAX・またはお電話で随時情報をお伝えしていきますので、出浦まで、お問い合わせ下さい。
「命仁」田んぼ収穫祭!!のご報告
平成21年10月18日
在来種・種バンク委員会 出浦美佐子
皆さん。こんばんわ♪
先日行われました命仁田んぼ稲刈りの様子を紹介したいと思います。
命仁田んぼも10月4日に稲刈りをしてきました。
他では、雨女だと言われている私ですが、命仁田んぼだけは、いつも良いお天気です。
参加者は、田植えや草取りから、ご一緒頂いている方々や噂を聞きつけて、どうしても参加したいとご連絡を頂いていた方など、皆さん、この日を楽しみにされていました。
さらに、田植えから応援して頂いている船井勝仁社長や、企画から生体エネルギーの食材の提供をして頂いている津島さんをはじめイマジンコーポレーションの方々、生産者の猪野尾さんをはじめアグリ金穂咲のみなさま、総勢40名近くの皆さんがご参加下さいました。
前日まで、雨ばかりだったと伺っていたので、稲達がどんな状況なのだろうと心配しておりました。
やはり倒れてしまっている稲や濡れている稲もありました。
それでも、立派に育った稲達に再会することができ感動しました。
草取りと同様に稲達は、待っていてくれていたのかなぁと思いました。
私の個人的な想いで、草取りと収穫の間に一度は、稲達に逢いたいと思いつつ叶えられなかったので余計にそう感じたのかもしれません。
それに命仁田んぼは、手前の方が日当たりが悪く午前は、あまり日が当たらないので稲達もかなり濡れていました。
何だか、かわいそうな気がして、つい丁寧に扱おうとして慎重になってしまいました。
しかし、だんだんと慣れてくると、要領も得てきてスピードアップしてきます。
そうなると、稲達への感傷的な気持ちがだんだんと晴れてきて、収穫の喜びに満たされていきました。
そして、刈った稲は、とりあえずまとめておいて、まとまったところからコンバインへ運び脱穀していきました。
1時間ほどで、とりあえず稲は刈り終えたものの脱穀作業は、皆さんで稲を次々に運んでもスピードが間に合いません。ちょっと、時間がかかっていましたが、稲をいっぱい抱えて運んでいる方、こぼれてしまった稲を拾い集める方、自然の中で遊ぶ子ども達・・・。
それぞれの楽しみ方で、約2時間の稲刈りを終えました。
稲刈りのあとは、お楽しみ懇親会です。
お餅つきから始まり、生体エネルギーの食材を使った美味しい料理が並びました。
今回の目玉は、とろけるくらいの柔らかいお餅、ラーメン界で話題のネギ、豚肉のしゃぶしゃぶ、豚汁、いんげん、甘エビ・・・などなど。
なんといっても、つきたてのお餅は格別に美味しかったです。
そして、みなさんの自己紹介のあとに、突然ふられて慌てていたフォークシンガーの縄手純二さんがGOPのテーマソング「種」を歌ってくださいました。
しっかりアンコールも頂いて、大好評の「つきぬけよう」も熱唱して頂きました。
そのあとは、猪野尾さんの奥さまとご友人によるバリ舞踊が披露されました。
本来は、舞台を鑑賞するものなのだと聞いていましたが、みんなを巻き込んで盛り上げて頂きました。
初めて観るバリ舞踊は、華やかで妖艶な感じがして見とれてしまいました。
そして、船井勝仁社長にもご講演して頂きました。
にんげんクラブ全国大会では、難しい生体エネルギーや命仁について分かり易くお話ししてくださったことが記憶にあって、今回もどちらかというと時代の流れというか、世界や日本がどうなっていくのかというお話しでしたが、とても分かり易く、すっと頭や気持ちが入ってくるお話しでした。
こうして、命仁田んぼの稲刈りも無事終わりました。
あとは、精米されるのを待つばかりですが、ちゃんとした命仁のルートを辿ってやりましょうと言って下さっています。
私は、イマイチ理解できないでいるので上手く説明できませんが、収穫されたあとの精米から流通の過程でも生体エネルギーの技術を使い「命仁」に育っていくのだそうです。
参加者の皆さまには、追ってご連絡致しますので、もう少々お待ち下さいね。
まだ一仕事残ってますが、ここまでこれて本当に良かったと思います。
稲刈りでは、スムーズな進行もできずにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
でも、皆さんのお陰で、ここまでやり終えることができたと思っています。
本当にありがとうございました<(_ _)>
また、来年も企画していきますので、ご協力お願いします。
ありがとうございます♪
写真左:まずは鎌の使い方を教わる。
写真右:収穫前の命仁。
写真左:刈ってすぐにトラクターで脱穀。
写真右:思い思いに刈っていきます。
写真左:生産者の方とお餅つき。
写真右:バリ舞踊を鑑賞。
GOPびっくりツアー 「命仁」田んぼ草取り その3
平成21年7月10日
在来種・種バンク委員会 出浦美佐子
みなさま。こんにちわ♪
先日、7月7日七夕さまに3度目の草取りにいって参りました。
前日まで、曇りや雨の日が多かったのに久々の晴天に恵まれました。
GOPから5名、猪野尾さん達も含め8名での作業となりました。
可愛い稲達は、かなり大きくなって分けつも進んでいる様です。
しかし、少しだけ葉っぱにいもち病が出ているものもありました。
雑草もタデやヒエがちょっとだけ生えていました。
なので、今回は、稲の上にはデッキブラシをかけず合間の土のみにして見つけた雑草は、引っこ抜いて土の中に埋めていくという作業になりました。
相変わらず、藻はいっぱいあってデッキブラシが重たくなるのですが、さやみどろが多く場所によってあみみどろもいました。色が違うので、見た目でわかります。
あと、田んぼの奥の方にはぎっしりとさやみどろに覆われていて草は生えにくい環境にあるので、あえて何もしませんでした。
それから、田んぼの土の状態も変化していて、向かって右側はかなり重いというかぼってりしている感じがします。
作業が進むにつれ左側に移っていくと、若干軽い感じです。
共通しているのは、サラッとしていること猪野尾さんのお話ですと団粒構造が育ってきているのだそう。
作業を終えてから、となりの飼料用米の田んぼにも入らせてもらいましたが、すごく軽い感触でした。
すべての作業が終わって、空を見上げると太陽のまわりに虹がかかっていました。
そして、稲達の緑の濃さが増して輝いてみえます。
ほんの数時間の晴天で、こんなにも光合成が進むのだと猪野尾さんは説明してくれました。
さて、作業が終わればプチお弁当の日と猪野尾さんを囲んでの質問タイムです。
今回は、葉山のマイファームで稲を育てている小森さんも参加されていましたので、質問もより具体的でした。
分けつの仕組みや中干しの仕方、ヒエと稲の見分け方・・・などなど。
田んぼに使っている資材も3種類見せて頂きました。
一般に売られているものとグループ専用となっているものとありましたが、どれも甘いような独特のにおいがしています。
そして、今後の予定ですが、特にお手伝いできるような農作業はないようなので、猪野尾さんにお任せすることにしました。
順調にいけば、10月中旬から下旬が稲刈りとなりそうです。
稲の成長と猪野尾さんの他の田んぼとのかねあいもありますので、相談して日程が決まり次第、みなさまにお伝えします。
秋には、盛大に収穫祭ができると思います。今から、楽しみです♪
ありがとうございます♪
写真:草取り その3
写真左:稲とヒエの見分け方を教わる。
写真右:生体エネルギーの資材について。
GOPびっくりツアー 「命仁」田んぼ草取り その2
平成21年7月1日
在来種・種バンク委員会 出浦美佐子
みなさま。こんにちわ♪
27日に再び、命仁田んぼへ草取りにいって参りました。
日差しも強く暑い中、GOPから6名、猪野尾さん達もいれて9名での作業となりました。
今回は、命仁さえもご存じなかったGOPに入られたばかりの男性もいらっしゃいました。
そのことが、判明したのが帰りの電車でしたので、それまで、ご質問になる内容が私たちとは違った切り口だったことが、かえって新鮮な気持ちで、生体エネルギーを知る機会となりました。
ありがとうございます♪
さて、命仁田んぼの稲達は、やはり私たちを待っていたかのように生き生きと風にゆられていました。
猪野尾さんによると、草はまったく生えていないとのこと、すごい田んぼですね。
前回は、田んぼ全体が緑色に見えるほど、あみみどろという藻におおわれていましたが、今回は、緑色は少なく黄緑というか黄色っぽい感じがします。
前回の草取り作業で、“あみみどろ”が無くなって、新たに“さやみどろ”に変化していました。
田んぼにはいると、感触もだいぶなま暖かくなり土の粘力が増しているのでしょうか、ちょっと重たい感じがしました。
さやみどろも沢山あって重たいし、今回はなんだか前より大変かも~なんて思いつつも、グーンと成長した我が子のように可愛い稲達をデッキブラシでこすっていると、暑さも忘れて熱中してしまいました。
作業の終わったあとは、みんなでプチお弁当の日です。
こういう時には、おかずをちょっと多めにつくって皆さんと分け合って食べると本当に楽しいですね。
そのあと、生体エネルギーの商品について、色々とお話しを伺いました。
野菜や果物などの農産物や食品加工品に限らず、化粧品や住宅、旅館まで何でもあります。
農業に限らず、幅広く応用の利く技術・科学なんだなぁと思い知らされました。
次回は、7月7日(火)です。
かなり稲達は、大きくなっていると思います。
平日ですが、ご都合のつく方は、ぜひご一緒しましょう♪
ありがとうございます♪
写真:草取り その2
GOPびっくりツアー 「命仁」田んぼ草取り その1
平成21年6月17日
在来種・種バンク委員会 出浦美佐子
みなさま。こんにちわ♪
命仁田んぼ草取りに行って参りました。
平日のお忙しい中、ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。
生産者の猪野尾さんもいれて、6名という少人数でしたが、とっても内容の濃いものとなりました。
まず、10日ぶりの命仁田んぼでしたが、稲はすくすくと成長しているように思います。
田んぼ一面、あみみどろという藻におおわれていました。
お隣には、農薬を使っている命仁田んぼがあり、猪野尾さんのお話を聞きながら実際に見比べることができました。
やはり生産者の生の声、田んぼや稲との触れあいの中で体感されているお話しなだけに、とても興味深くて自然と宇宙と人との関わりに愛を感じられるものでした。
そんな猪野尾さんのお話を記憶力がないのにメモもせず、もう感覚でしか覚えていないので、みなさまにシェアできなくてゴメンなさい。
ぜひ、命仁田んぼへ行って、生で猪野尾さんのお話を聞いてみて下さいね。
さて、草取りといっても、あみみどろはいっぱいだけど、草は生えてなさそう。
用意された道具は、田車という自然農をやっている農家さんが使っている除草の器械と、デッキブラシ、猪野尾さんの手作りの除草のための棒の3つでした。
草取りというと、1本1本引っこ抜くイメージがありますが、そうではなく、田んぼの草取りは、10日置きに3回、草が生えてこないうちに土の表面をなでてかき回して草が生えにくい環境をつくるのだそうです。
要は、稲が草に負けなければ大丈夫ってことなんですね。
そこで、猪野尾さんがやっている草取りの方法を上記の3つの道具を使って教えて頂きました。
なかでも、デッキブラシには、ビックリしました。
デッキブラシで、稲の間と稲自体もこすってあげるだけ、どのくらいの力が必要なのかわかりませんが、土が濁って稲が倒れてしまうところもありました。
それでも、しっかりと根を張っている稲だから倒れても自ら起きあがってくるから、そのままでいいのだそう。
麦は、丈夫に育つようにわざと踏みつけますが、麦踏みと同じことなんですね。
そんな感じで、作業時間は1時間も無かったのではないでしょうか。
今回もあっという間に終わってしまいました。
実際に田んぼへ入って感じたことは、とっても嬉しくてワクワク楽しいなぁって自然に笑ってしまって、「私笑ってる。何でだろう?」って思ったら、田んぼも稲も私たちが来ることをわかって待っていてくれたのですね。
猪野尾さんも人間の思いや想念もエネルギーだから植物にも伝わるとおっしゃっていました。
お天気も作業中は、曇っていて終わる頃には太陽が顔をだしていました。
ほんの少しの農作業で、こんなにも多くのことを教えてもらって、自分たちはひとりで生きているんじゃないんだなぁって、すべてのものに感謝していこうと思った一日でした。
本当にありがとうございました<(_ _)>
写真左:猪野尾さん自ら草取りの棒を引く。
写真右:あみみどろ
写真左:田車
写真右:デッキブラシでの作業
GOPびっくりツアー 「命仁」田んぼ田植え in 千葉
平成21年6月11日
在来種・種バンク委員会 出浦美佐子
皆さま、こんにちわ。
6月7日は、命仁田んぼの田植えに参加してきました。
成東駅へ向かう総武本線から見える景色は、すでに田植えの終わった田んぼが青々としていました。真夏日のように暑くなるのかな~と思ったら、ちょうど山間の田んぼで心地よい風も吹き田植えには絶好のお天気でした。
命仁田んぼは、生体エネルギーを使い始めて2年目ということでした。
田んぼのある辺りは、地域でも奥地でやはり放置されていた田んぼだったらしいのですが、それをアグリ金穂咲の猪野尾さん達が引き受けたそうです。
生体エネルギーの資材を使い田んぼを整えてきたとのことで、土がなんとも言えないくらいしっとりしていて泥パックエステになりそうなくらい気持ちの良い感触がありました。
植える苗も生体エネルギーで教育済みとのこと・・・。
今回は、すでに田植えのシーズンは終わっているにも係わらず、私たちのために植えずに残して頂いていた田んぼですから、普通だったら色々と問題があるのかもしれませんが、そこは生体エネルギーで最高の状態で田植えができたわけです。
私のイメージでは、メダカのがっこうさんの田植え風景を写真やYouTubuでみていたので、両端に目印のひもを持っている人がいてみんな一列になって一斉に植えていくのかと思っていました。
でも、今回は、あらかじめ棒のようなもので田んぼに筋をつけてあって、その上に20センチ間隔で植えていくものでした。なので、一人3,4列をそれぞれのペースで植えていきます。
目印があるとはいえ、途中すっかり水に浸かって線が見えず「遠くの方をみたらいいよ」とのアドバイスにもピンとこなくて、なんだか独りでブツブツ言いながら植えていたところもありました。
また、この教育済みの苗の根がすごくしっかりとしていて3,4本をちぎってと言われても、かなり指先に力が入ってしまい力ずくだったので親指がヒリヒリと痛くなってしまいました。
マイペースな私は、あんまり他の人のことが目に入らず、いつの間にかお隣の列に侵入しているし振り返れば作業に慣れてきたけど指も痛くなってちょっとイライラしていたところは、見事にクネクネと曲がっていました。
あとで、猪野尾さんからのお話で、植えた人の姿勢というか想念が稲の成長に現れますよ~といったお話しをきいて、ちょっと生育悪いかも~なんて心配になってます。
でも、あっという間に田んぼの真ん中あたりまできて、先に植え終わった方が向こう岸から植えてきて下さったので、お昼になる前に田植えは無事終わりました。
作業が終わったら、次のお楽しみは、生体エネルギーでつくられたお野菜を中心とした昼食です。
アグリ金穂咲の奥さま方による手作りのお総菜や命仁のおにぎり、生でも頂けてしまうトウモロコシやトマト、きゅうりといった野菜と、りんごジュース(青森)や牛乳(北海道)までご馳走がたくさんでした。
私たちのために全国の生体エネルギー農家さんが食材を届けて下さったみたいです。
とっても有り難く美味しく頂きました。
その後、アグリ金穂咲の猪野尾さんから命仁についてのお話しを伺いました。
なんだか難しいと思ってしまう生体エネルギーですが、猪野尾さんの説明は、とてもわかりやすく自分なりに納得できて更に身近に感じられるようになりました。
とっても納得して腑に落ちたと思ったのですが、皆さんに紹介できるほどの理解力はなくてゴメンなさい。
何しろ、命仁すごいですね。
田んぼに行って田植えをして、作っていらっしゃる農家さん達とお話しさせて頂いて、更にファンになりました。
命仁で、いつの間にかダイエットをしてしまった私としては、もっと広めていかなければなぁと思いました。
「その人本来持っている力を引き出してくれるお米」とも思っているので、食べているだけで自分の使命がみえてきます。少なくとも私は、そう実感しています。
あと、女性には、もうひとつ良いことがあります。
肌が艶々ときれいになりますよね。
それは、稲がもともと持っている力なんだとか・・・。
舩井アンドパートナーを命仁に惚れ込み独立されたエンゲージの清水さんの楽天ショップに命仁稲の写真があるのですが、水をはじいて綺麗な水滴が葉っぱにたくさん着いています。
これがお肌でもおきたら、ピチピチになってもおかしくないなぁと思います。
さらに、余った苗を少しだけわけて頂きました。
これでうちにもミニ命仁田んぼができちゃいます。
土は、何でも大丈夫とのことでしたが園芸用で十分だということでペットボトルで挑戦してみます。
ペットボトルで、どこででも田んぼができちゃうのもすごいですよね。
こちらのホームページを参考にしてみました。
http://www.ruralnet.or.jp/syokunou/200805/01_3.html
そして、今後の予定ですが、せっかく自分たちで植えた命仁ですから、無農薬で育てたいとわがままをいい管理して頂けることになりました。
そのためには、草に負けないように10日ごとの草取りが3回必要とのことです。
なので、17日(水)、27日(土)、7月7日(火)に援農する予定になっています。
ご都合のあう方がいましたら、ぜひご一緒しましょう。
本当に楽しく学びの多い一日でした。
ご一緒下さった皆さま、ありがとうございました。
最後まで、お読み下さりありがとうございます。
追伸:命仁を食べたくなった皆さまへ
お買い求めは、こちらまで↓
舩井アンドパートナー(株)
http://www.funai-partner.com/
(株)エンゲージ (楽天ショップ)
http://www.rakuten.co.jp/engage/
写真:それぞれのペースで植えていきます。
写真左:猪野尾さんから命仁苗の説明を受けます。
写真右:田植えの終わった命仁田んぼ。
写真左:生体エネルギーの野菜がいっぱいのごちそう。
写真右:ライスセンター精米設備を見学。
過去の記事
20090611 GOPびっくりツアー 「命仁」田んぼ田植え in 千葉
出浦美佐子(いでうら・みさこ)プロフィール紹介
埼玉県秩父出身。中高生頃までは、兼業農家で米・麦・大豆を作っていた。実業高校で農業をやりつつ、演劇部で全国大会2回出場するなど勉強はせず創作に没頭していた。現在も演劇部OBで結成された劇団天末線で活動中。1999年頃から、ロシアンブルー(猫)のブリーダーを始め、20数頭の里親さんに恵まれ、飼い方や食事のアドバイスをするようになる。猫や犬たちの気持ちや言葉を飼い主にわかりやすく通訳することを得意としている。
GOP在来種・種バンク委員会代表。命仁田植えツアーリーダー。