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GOP チャレンジ!ペッ田んぼ 運動

種籾をおわけしまーす♪

2009/6/15

みなさま、こんにちわ。
GOP在来種・種バンク委員会の出浦美佐子です。
今回は、種籾をみなさんにおわけしたいと思います。この種籾は、無施肥無農薬の天然自然農で29年間自家採種が繰り返されてきたお米の種籾だそうです。それに、この種籾にはドラマがありました。GOP主宰大下伸悦さんからのML投稿記事からの抜粋です。

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(葉山の)小森さんが「5月10日に田植えをします。」と宣言したため、急遽予定を変更しての田植え参加でした。苗の準備もしなければなりません。かかわる以上は、由緒ある「真善美」の稲でなければなりません。そこで、菅原さんと二人で、自然農の友人のツテと、GOP実績のある冬季灌水田んぼ(冬・水・田んぼ)の農家の2箇所に手配いたしました。なんと、両方からいただくことになったのです。
ひとつは、自然農自家採種29年の苗(千葉)だというのです。もうひとつは、冬・水・田んぼ(代掻き有)育ちの苗です。すごいでしょ。
GOPの面目躍如です。翌日、田植えなので菅原さんが車で運んでくださり、そのまま田植えの応援です。ありがたいですね、利他に生きるひと。彼こそ、「え次元社会の推進者」です。私は、29年自家採種でしかも、自然農育ちの「神さまのような稲」の対応のため、田植えには遅れて参加せざるを得ません。
素晴らしい苗をいただいても、この日に植える田んぼがありません。
すると、「籾で用意してもらいましょうか?」ありがたいですね。
「50キロの種籾をお送りいただきます。もちろん無料ですよ。」「送料ですか?」「いりません。私の好意ですから。」ありがたいですね。
彼女こそ「え次元言霊の社会の女神さま」です。
彼女の呼びかけに、たくさんの友人が動いて下さったのです。
彼女に「50キロ分、差し上げますよ。」
と言ってくださった方がいるのです。
「残念ね。うちで用意したかったのに…。
 田植えは終わりましたが、ぜひ、うちにも遊びにいらしてください。」
とおっしゃってくださったのは、新潟の飯塚さんです。
菅原さんに対応して下さったのは、幸塾の世話人佐野さんです。その佐野さんからの連絡で苗をご用意して下さったのは、GOPでもお米をお世話いただいている茨城の鈴木さんです。ご家族総出で車に積んでくださり、丁寧にお見送りまでしています。小さなお子さんまでが…。

どうです。みんなみんな、「え次元言霊世界」の住人です。
(転載ここまで)
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こんな素敵なドラマがあり、29年間も自家採取を続けてこられた米の種籾です。
それだけの長い間、ずっといのちが引き継がれてきたのですね。そんな貴重なものですが、種まき時期としては、ちょっと遅めです。ペッ田んぼやバケツ稲に挑戦したい方は、今すぐに取りかかって下さいね。

やり方は、食農教育5月号(社団法人農山漁村文化協会)の記事を
ご紹介しますね。
食農教育さまのHP

GOPの皆さんはすでに色んな自然農法を実践されている方もいます。それに、生体エネルギーやBMD、ミネラル・・・。色んな情報をお持ちですよね。ご自身のお好きなやり方で、みんなで実験の意味も込めて楽しく稲を育ててみて下さい。 そして、秋には盛大に収穫祭を行いましょう!

種籾をお分け下さった松戸あい子さんのご連絡先です。
〒262‐0001千葉県花見川区横戸町9-89-1

ご案内は・・・
幸塾・GOP・全国民グリーンオーナープロジェクト
在来種・種バンク委員会の出浦美佐子 でした。

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