ようこそ、GOP・全国民グリーンオーナープロジェクトサイトへ! 本物のいのち(種)を育む農業者の集い

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マイファーム委員会

マイファーム・スカイファームのノウハウを共有しあい「100万家族の自家菜園運動」を起こします。自分自身が、家庭菜園のオーナーとなって、天然自然の食への回帰をして、メーリングリストなどで近況を知らせあい、健康と笑顔の喜びの交流を「お祭」のように楽しむ活動です。
各自、自宅でもプランター栽培を行いましょう。
プランターにも「○○農園」と名前をつけて楽しみます。
みんなでテーマを決めて行いお祭り的に情報を公開してまいりましょう。

委員長紹介

小森さなえ

小森さなえ(こもり・さなえ)
思春期の海外滞在経験から、日本の将来を強く危惧する。大学卒業後、青年海外協力隊隊員として、フィジーへ。そこで、日本(人)とは、本当の幸せとは何かを再発見。帰国後、日本企業(食に関わる)勤務を経て、渡米。シュタイナー教育を学び、幼児教育免許を取得。滞米中は、菜食主義を通す。天に導かれるように日本へ帰国。食と教育について語らせたら、だれも止められない!?現在は、葉山にてエデンファームを展開中。日本のすばらしさを日本人であることの誇りを子供たちに伝え、体感できる場を提供するべく活動中。


プロジェクト1 えでんファーム(神奈川・葉山)

ただいま19年の遊休地田んぼを復元中!
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写真左:「ええ~!田植えなの?」地元の方々が笑顔で次々とお声をかけてくださいます。皆でやれば、まさにお祭なんですね。
写真右:どうです!? この誇らしげな顔、顔、顔



090615 えでんファームの仲間たち

生き物編です。

無事に届いておりますでしょうか???
生き物に詳しい方、いらっしゃいましたら、名前を教えてくださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
まだまだ、写真に納まりきらない生き物たちにも日々たくさん遭遇しているのですが、どうも作業がおいつかずに。。。

鳥の鳴き声をあげる、大きなリス、ざりがに、さわがに、土蜘蛛、団子虫がわんさか、かえる、やごのようなもの
そして、もちろん名前のわからない、昆虫もたくさんいます。
彼らの動きが早すぎて、シャッターチャンスを逃しているものの多いですかね(笑)

今後も、そのつど、あっぷしていければと思いますので、乞うご期待!?

天にも土壌にも感謝、そして、毎日出会う新しい土地の生き物たちにも感謝しながらたくさん、たくさん、大切なこと学ばせてもらっています、
本当に、いくら感謝してもしきれないくらいの感謝と勇気を彼らにもらっています。
もちろん、いつも話しかけながら。。。

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090512 えでんファーム 苗たち、育ってます♪

まずは写真だけでご報告。

こんな状態からのスタートでした。
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2009.5.5 やっと駆り終えた畑用の土地
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2009.5.10 田植えに応援の流水さん
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2009.5.14おかぼの団子
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2009.5.16位週間後の稲たち
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2009.5.26 田植えを終えたばかりの第三弾!! 大きく育っておくれ!!
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2009.5.29 第三弾の田植えの状況は見事に美しい曲線を描いております。
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090510 田植えレポート

以下、GOPオーナー仲間の青柳さんが、田植え援農のレポートをくださいました。
引用でご紹介します。


5月10日、全国的にいい天気。今日は、田植えに行ってくるぞ~~と朝早くから向かった先は葉山。かねてから、GOPの仲間の人たちには、今日が田植えの日とお知らせをもらっていた。田植えか~~そうだ、長靴は必要だな!
どう転んでもいいように着古したもので田んぼに入ろう!! と思って現地に向かう……。
移動に時間は要したが、着いた場所は田舎路の山村が入り混じった緑多いところ、でも……おかしなことに確かこの辺だと聞いていた場所に田んぼは見当たらず、「この辺は畑だよなあぁ~~」「う~~ん、どこを見回しても田んぼは無いよな~~」と辺りを探索しながら訪ねた場所に仲間はいた。
「お~~こんな所で~~???」と、ちょっと、いやいや大分意表をつかれた。「ここ田んぼなの?」と仲間に聞くと「そう、田んぼです!」と既に田植え作業は始まっていた。

そんな訳で長靴もいらないほどでした。
そう、ここはまるで畑のような場所。この辺りは、葉山の御用邸にも近いと聞く。ちょっとした風光明媚な自然も入り混じった清々しいところだった。
ここでは、田んぼというより畑に見間違えるほど水辺はない。でも、これから始めるのは、稲の苗を植える作業。常識では、考えられない。
しかし、自然農法になっているのだそうだ。雑草とともに。多くを自然のままにして。聞くところによると、この土地は地元に詳しいメンバーが土地を譲り受けている場所でもう数十年は休耕地だったらしい。そこに手を加えて稲作り。昔は、田んぼだったので山から湧いてくる清水を利用し灌漑用にしていたとも。確かに土を10センチほど掘り返すと今でも地中には湧き水のように水が浸透している。
ここがGOPのいいところだと思った。
…(中略)…その数十年以上、手を付けられないできた農地に新たに息吹を吹き込むのがみんなのコンセプト。自分も同じ。
だから、この土地は、今日がその第一歩。
集まった仲間10名ほどで、やや硬い田んぼの土の上に稲の苗を植えていく。結構な作業。今でこそ機械化されて便利になったが、ここでは極力人の手で行っていく。
やや硬い土には、小さなショベルも重宝させてもらった。
みんな横一列になって、2~3列と自分の持ち場をしっかり定植していくのですが、これが地道な作業。育苗されていた束の苗から3~4本の小さな苗の束にちぎっては植えてちぎっては植えてを地道に営々と続けていく。
目安になる紐に張られた目印からどんどんと遠のいたり近づいたり。結局、定植したはずの苗の列も足跡をたどるとクネクネと曲がりだし、「なんだ、これ~~」と自責に陥っては「いいじゃないですか~~」とお互い励ましあいながらのんびりマイペースで進んでいく…(中略)…農作業は、気分的にはいいもんですね。
流水さんが言っていた話しも思い出された。
農(業)は、「ひとりでやれば哲学、みんなでやればお祭り」
まさにそんな感じで楽しく野良仕事ができると面白い。ウン! そんな感じがその場にあったなあ。…(中略)…「ここまで 進んだ~」「でもまだまだ……」これを何度も繰り返しながら……、定植、雑草刈りとそれぞれの持ち場を着々と進め、気が付くと、もう夕方。長くしゃがんだ姿勢で頑張ってきた作業ももう終わる。
「やった~~」「これで終わり」とみんなで讃えあいながら、最後は記念撮影もして、この土地の恵みに感謝して……。
仲間との同じ空間、同じ時間、同じ達成感に歓喜した。そんな一日だった。
結構な作業でしたが、でもここでも身体が喜んでいるのが感じられ、そして仲間とできたことで心身も喜んでいるのが思い出されました。…(中略)…人が作物を作るのではない。自然の恵みにあって、太陽、土、水、空気、雑草、虫、自然の営み、あとは作り手の気持ちなのだと思いました。
天気の良い、こんな日に土いじりがみんなと出来て、とても嬉しかったです。記念にそこで使われた苗と田んぼの土を少しいただくことが出来ました。周囲が緑の自然というわけにはいきませんが、ベランダでもできる稲作りにチャレンジしてみたくなり流水さんも教えてくれたベランダ栽培でさっそく植えてみました。
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本当は、自然の中でと思いながら、でも、同じ太陽と土と水、そして気持ちがどう作用するのか。また、楽しみです!!        
(引用ここまで)
(mixiネーム「Qノ助」さんの5/11日記より抜粋)



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